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救世のグランド・セイバー  作者: S・セリザワ
9th Attack「復活!赤の巨人」
36/146

C-33 指令

『諸君、ようやく集まったようだな。私は「ボワード・ウェイト」少将だ』



いきなり通信が入ったモノだから

リリルの入れてくれたココアを吹いてしまった

(ちなみに、この後リリルを宥めるのに2時間かかった)



「いきなり通信入れてくんなや!!」

「少将、お久しぶりです」

「…あ、ウェイト少将!お久しぶりです!」

『久しぶりだな、ジュイロ、リリル姫』

「姫は付けなくて良いですよ~」

『すまんすまん』

「で…このおっさん誰?」



ジュイロとリリルに思いっきりぶん殴られた



「好多殿!このお方は

ランスト防衛軍副司令官「ボワード・ウェイト」少将でござる!

拙者はこの方からスカウトされてここに来たでござる」

「リーガ復興支援の時に、私は少将にいろいろお世話になったんだ。」

『では、話を戻すぞ。今日君たちに通信をしたのは、命令を下す為だ』




「「「「「命令?」」」」」

『これから君たちは、様々なエヴィリゴンと戦うだろう。

恐らく中には、想像を絶するモノもあるはずだ。

そこでだ、君たちには新たな戦力を捜索して貰いたい』

「まだお仲間居るでござるか!?」

「どうせ桃菜、お前またDOK



※ここから室阿兄妹の兄妹漫才が後ろで延々続く



「その戦力と言うのは?」

『既にF.A.C.Eに教えている』

「F.A.C.E?」

「コノ先ニアル「D-9」ニ、目標、コードネーム:「NL」ガ存在シマス」

「NL?」

『それを回収した後

私たちの居る、「F-45」に位置する甲殻地下要塞「ゼロ・ベース」に来てくれ。

では』



そのまま通信が切れた

随分アバウトな指示だ…



「とりあえず、D-9に行ってみるか…」

「そうしようか!」

「それでは、行くでござるか…」

「てか好多、私のココア…」



行ってみないことには何も始まらない

と言うことで俺たちは(リリルを宥めてから)

D-9に向かうことにした





---------------------


~2時間10分後~



「あれ?室阿兄妹は?」

「あ…置いてきたでござる」

「戻るの?」

「仕方ない…戻るか」



-------------------



「お前かっこつけにも程があるだろ」

「え~!良いでないではござるか~!」

「大体お前は」



~続く~





てか早く進め

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