B-58 白袴の紺屋
今、俺は蒼也に胸ぐらを捕まれている。
「お前が…お前が前に出すぎたから…桃菜は…!」
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原因は今日の5時頃
C-45での戦闘にある。
アッファの大群に遭遇
ある意味初のチーム戦である。
しかし、いつも通りに突っ込む俺
後から桃菜も前に出る。
蒼也は後方の瓦礫から、重機関銃での支援砲火
で、大分片付いた直後だった。
インセクタータイプ・LEVELⅠ「ゴルドトス」
ビーストタイプ・LEVELⅡ「ドグレイ」
の二体が出現。
で、出現と同時に俺と桃菜がSMASH BLASTで撃破
したかに見えた。
爆炎の中から現れたのは、ゴルドトスとドグレイが融合した
「複合型エヴィリゴン」
ビーストインセクタータイプ・LEVELⅢ「ゴルドグレイ」だった。
ゴルドグレイが放った光弾が蒼也のいた瓦礫に直撃
衝撃で蒼也が吹き飛ばされる。
倒れたゴルドグレイが蒼也にもう一撃
しかし、桃菜が蒼也を庇って光弾の直撃を受けてしまった。
で、俺がフリーザーで追い払ったと言うわけだが…
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「もういい…お前を見損なった…」
その場を立ち去る蒼也
俺は何も声を掛けてやることが…
いや、掛ける権利が無かった。
俺はどうすれば…
「あ…好多殿…?」
「桃菜?お前大丈夫なのか?」
「少しはまぁ…あの…兄上が迷惑を…」
「いや、それは俺のせいだ…お前にも迷惑掛けたな…俺がもう少しはしゃぎすぎなきゃ…」
「兄上は…多分…好多殿に手伝って貰いたかったのでござる」
「手伝う…?」
「兄上は…室阿蒼也は…
耳に障害があるのでござる…」
~続く~




