机の中にはタイムマシンなんてなかった ~龍馬編LAST?~
龍馬「えー?さっきあきらが押したボタンは赤だな?残るは青と黄だけだな」
残りの龍馬のボタンは2つ。
龍馬「じゃああきら。最初に押したんだからお前が残りを押せ」
あきら「そう来ると思ったよチクショー」
あきらは迷った末、青いボタンを選んだ。
あきら「じゃあ、押すぞ・・・?」
ゴクリ。
あきら「ポチッ」
プ~
あきら「・・・・ップッフフ・・・www」
放屁音に、全あきらが吹いた。
デデーン!!
この失笑譚が全人類の腹筋に、少なからず良い影響を及ぼさん事を・・・。
プ~プ~プ~プ~プ~プ~プ~プ~プ~プ~プ~
龍斗「コレなんかおもしろいっすねー智さん」
ボタンを連打する龍斗。KY。
智「ちょっw」
デデーン 七宮 アウト
バシン!!
智「しゃけっ」
龍馬「これで残ったのは黄色いボタンただ一つ・・・」
龍斗「誰が押す・・・?」
あきら「よし、俺が・・・」
智「いや、僕が押すよ。たまには僕が犠牲になるべきだ」
智さん・・・! 尊敬の念を視線で示す。
智「・・・じゃあ・・・・えいっ!」
ポチッ!
ヒューッ!!
ガンッ!!!
智「ぐはぁっ!!?」
その場にいた全員は今起こった事象の、0.1秒のプロセスを把握できなかった。
ではそのプロセスをスロー再生で見てみよう!!
~スロー~
智の上に何かが出現する・・・!
おーっと、これはタライだ!それも百円で買えるような物じゃなく、
専門店で売ってるような合金製!!それが智の頭上に出現!
それが兆速で!犬轢く用トラックもビックリの速度で急降下!
智「ぐううううううううううううううはあああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁ・・・・・・・っ・・・・・・・ ! !」
激突ッ!
~~
龍斗「智さあああああああああああん!!!」
あきら「ャ無茶しやがって・・・」
龍馬「智さん・・・あんたの犠牲は忘れない」
スタッフ
執筆 ジョナサン
企画 太陽いるか
キャスト
坂もt
智「死んでないよ!?」
龍馬「生きてた!!」
あきら「今の絶対死ぬ衝撃だったよね!?」
龍斗「で、この黄色いスイッチは何なんかな」
智「多分、押した人がタライを受けるだと思う」
金色めっきの張られた(合)金ダライを指差した。
あきら「・・・・・」
龍馬「よし・・・・あきら!」
あきら「俺で試すの楽しんでねぇかお前ら!!?」
龍斗「既に弄られキャラが定着してるんだし、諦め・・・」
あきら「あああああ!もう!わーったよ!」
あきらがそれでも念のため身を守るものを探し、結局落ちてきたタライをメット代わりに頭にかぶせた。
あきら「じゃあ・・・・いくぞ・・・・・・・・・・・・・・・・・・
すーはー・・・・・すーーーはーーーー・・・・・えやっ!!」
ポチッ!ヒューッ!!ガンッ!!!
智「ブベラッ!!!?」
かん、からららら・・・・
再び倒れる智。
横には二つ目の合金タライ。
龍斗「・・・なんか・・・・ゴメン」
続くの!?