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笑ってはいけないオフ界 ~ギルド編~  作者: 著・ジョナサン 原案・太陽いるか
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プロローグ2!「お披露目タイム」

キャラ崩壊あるかもしれませんが―するーいんぐで

?(唯)「着替え終わったようですね。ではまずは1番、あきらさんからどうぞ」


あきら(部屋の中)「なあ、コレ絶対おかしいだろ!?」


?「では、どうぞ!」


あきら「ちょっ・・・こんなん怜とかにみられたら」


?「どうぞ!」


あきら「・・・ああもう!わかった!でてやる!」


ガチャ!


1番のドアが開く。そこには・・・


?「・・・プ」


あきら「お前今笑ったろ!絶対笑ったろ!」


あきらの服装。それは、北○の拳とかに出てきそうなモヒカン頭とか、坊主頭とかが来ていそうな上半身ほぼ裸でその上に袖の無いジャケット、止めにトゲ付肩パットだった。


あきら「どこの世紀末だよこれ!?」


?「では次、99番の智さん、どうぞ」


智「うーん・・・見た目としては申し分ないんだけどね・・・」


ガチャ。


あきら「うわ、かっけぇ・・・」


智の服装は、服、と言うかもはや鎧だった。全身金ぴかのボディ、そして隙間ない装甲。

まさしく重騎士という言葉がよく似合う風貌だ。


?「感想はどうですか?智さん」


少年が聞くと、


智「確かにこれはRPGだとアリかもしれないよ。でも・・・

これ、ものすごく重いし、通気性が・・・」


?「でしょうねwほぼ純金ですから」


あきら「何その超豪華な鎧!?」


智「それに・・・なんで」


智は少し息切れしながら指差す。自分の尻部分を。


智「なんで・・・ここだけ・・・鎧じゃないの・・・?」


尻部分だけ内側に着てるズボンがむき出しだった。


?「後でわかります。で、次。龍斗さん、どうぞ」


ガチャ。


龍斗「これ凄い!俺気に入ったよコレ!」


?「その発言と言うことは聖○士星矢をご存じないようで」


智「ドラゴン紫龍だ・・・」


龍斗の服装は、もはやパクリだった。

聖闘○星矢の人気キャラクター、紫龍の聖衣だ。


あきら「ちょっとこれ(メモをだす)言ってみて?」


龍斗「○ざんしょう○ゅうは!!」


智「そのまんまだw」


?「w では最後に主人公、龍馬さんどうぞ」


龍馬「・・・ああ・・・」


?「運が良かったですね龍馬さん、本編と同じ、中華風の衣装ですよ」


龍馬「ああ・・・だが・・・!」


ガチャ。

ドアが開く!

直後、少年含めた全員が大いに笑う!


龍馬「これは絶対にないだろこれは!!」


一同「こwwwwれwwwwwwwっうぁあああああああああああああwwwwwwwwww」



龍馬の服は確かに中国風、つまりチャイナ服だった。

ただし。


?「気に入っていただけましたか?wチャイナドレス」


龍馬「絶対悪意しかないだろコレ・・・#」


?「ともかく今のような唐突な事態に陥っても笑わないことです。生き残りたいのなら」


あ・・・と言う顔に全員が今更なる。


?「まだ始まってませんから大丈夫ですけど、本番にはこれ以上の出来事が頻繁に起こります」


龍馬「・・・気を付ける」


?「では、目的地に向かいましょう」



少年(唯)に、4人は付いて行った。






あきら「これって・・・」


智「バス・・・だね」


龍馬「バス・・・だな」


龍斗「普通のバスだね」


待っていたのはバス停に止まっている・・・普通のバス。目的地の表示は無い。


?「これで目的地まで向かいます」


龍斗「じゃあさっそく・・・」


龍斗が乗り込もうとすると・・・


?「待ってください。このバスに乗ると今から24時間、笑ってはいけない、と言うルールがスタートします。それと、この世界では時間まであなたたちの特殊能力・・・主にジェネレートなどが使えません」


龍斗「そういえばさっきから兄貴が何も言わない・・・!」


?「では、ごゆっくり」


4人がバスに乗り込み、最後に少年が乗り込み、ゲームがスタートした。



残り時間~24時間00分00秒~







ミカゲ「全く、異界の住人だというのに面白い事を考える」


ティオ「それに乗ったあなたもな」


ミカゲ「さあ・・・これからリュウ達はどうなるのか・・・」


ティオ「楽しみだ・・・フフ・・・」




続く!

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