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笑ってはいけないオフ界 ~ギルド編~  作者: 著・ジョナサン 原案・太陽いるか
13/13

龍斗の本(♀)

龍斗「最後・・・俺・・・」


龍馬「(ばたんきゅー)」


机に白目をむいて突っ伏すメインキャラ。


智「いいなあ 気絶できて」


気絶している方がむしろ楽なのでは?


あきら「で、なんなんだろうなその本」


白い表紙。で、ちょうど「薄い本」くらいの厚さである。


あきら「早く見てみろよ」


智「うんうん」


龍斗「仕方ない・・・・」


龍斗はその白い本を手に取った。



龍斗「・・・ごくん」


ためらっていたが、とうとう意を決し、1ページを・・・



龍斗「・・・・フッフ」


デデーン 橘 アウト


パァーン!!



龍斗「アンギョンワダ!!」


あきら「な・・・なんだったんだ、ソレ」


龍斗「・・・み、見れば」


見ればわかる。そういうことだ。


智「・・・ミスターサトー、お先にどうぞ」


あきら「・・・・」


バッ



あきら「ぶはっ!?」


デデーン 佐藤 アウト


パァーン!!



あきら「つらっ!」


智「い、いったい何が書いてあるんだ・・・」


あきら「・・・み、見れば」



智は何も言わず、本を手に取る。


龍斗「・・・フフフッ」


デデーン 橘 アウト


パーン!!



龍斗「クサァッ!!」


智「・・・・・エイッ!」


智もページを開く!!



[女性陣の盗撮写真集 しかも1ページ目がベイビー(美樹)]




智「ブーッ」


デデーン 智 アウト


パシーン!!



智「ダァー!!」


あきら「・・・理解できたかね?」


智「?はい いいえ」


龍斗「まさかあんなのやこんなのや・・・」


智はページをめくっていく・・・とりあえず二次元万歳の智は(腹筋もとい下腹部の)ダメージが薄い。


智「いったいいつ撮ったのか・・・」


智は一通り流し見るとそれをあきらにパス。


あきら「ってなんで俺なんだ!?」


智「だってなんか一番そういうの持ってそうだし。 タイトル的にも名前的にも性格的にも」


龍斗「お願いしまあす」


あきら「・・・わかったよ」


とりあえずあきらも本をパラパラ流してみると、それを机に・・・



バチィッ!!


あきら「()った!!?」


佐藤に電流走る。


ww


デデーン 七宮 橘 アウト



パァーン!!



智「キャストッ!!」


龍斗「オフン!」



あきら「なんでもう一発くるんだよ・・・電気ショックが」


あきらはもう一度引き出しに触ってみて電流がないかを確かめると、引っ張って本を中に入れた。












だがこのときあきらは知る由もなかった・・・。


まさかこの本がある災厄になるとも知らず、龍斗に無理でも押し付けておけばよかったと後悔することを・・・





次回の、仮面ライダーあケイド!!


「クエストを体験してもらいます」

「やめろ!そんな大きいのはアーッ!!」

「龍馬が行く」「ぶふっ」

「ヘイヘイホー」

「貴様だけは・・・俺の手で倒す!!変身ッ!!」


~はじめてのお使い~


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