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しゃぼんだま

作者: あぷあぷ

こんにちは〜。みてくださりありがとうございます!

超短編小説ですが、もし良ければ読んでやってください(*^^)v


お花見しながら撮影した桜の挿絵も入れたので、もし良ければお花見気分を一緒に味わって貰えたら嬉しいです(*^^*)


※作中に登場する曲の描写は皆さんの好きな曲に変換して読んでくださいね〜!!

春。

出会いもあり、別れもあり、新しい日々が始まるこの季節。

私は今まで過ごした学び舎を卒業し、新天地へ歩を進める。


新生活の準備の為、移り変わる景色に目を向けながら外を歩く。

空を見上げれば、青空から暖かな日差しが差し込み、満開の桜には鳥が止まり、数々の声が聞こえる。

近くのベンチに座り、桜並木を眺めていると、横からふわふわとシャボン玉が飛んできた。

母親の隣に座る子どもから出るシャボン玉を、近くで遊んでいた小学生が追いかけ、その光景をにこにこと見つめる散歩中の大人たち。


私も気持ちを晴らすため、最近お気に入りの曲を聴きながら、あの笑顔を脳裏に浮かべつつ、この景色に想いを馳せる。


今、それぞれの新たな1歩となるこれからに、

この先どんなことが起きるのか分からないけど、

またこの季節が巡ってきた時、大好きな人のあの笑顔が再び見られる事をただ願うのだった。


挿絵(By みてみん)


[完]

以前、桜の景色を思い浮かべながら作品を書いたのですが(←『幸せな道 第3部分』)、実際に桜の木の下で小説を書き上げるのは初めてだったのでちょっと楽しかったです!


読者の皆様の新たな新生活がより良い日々になります様、お祈り申し上げますm(*_ _)m

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