【漫才】うんちとうんこ
二人。はーい、どもども二人合わせてもZEROカロリーです。
ツッコミ。最近寒いですね。
ボケ。寒いと言えば温泉だよね。
ツッコミ。こないだ久しぶりに行きましたよ。
ボケ。誰と?
ツッコミ。仲間内やお笑い芸人や。
ボケ。何で俺は誘ってくれなかった?
ツッコミ。前、お前が温泉は嫌いや言うから。
ボケ。そうだとしても誘われたいのが心情なの、誘うのと誘われないは全然違うわ!
ツッコミ。じゃあ、これからは誘うわ。
ボケ。まぁ、絶対行かないけどな。
ツッコミ。そりゃないわ。
楽屋にて…。
ボケ。「マジでへこむわ。」
ツッコミ。「気にするなよ。」
ボケ。「気にするわ!」
ツッコミ。「まーまー。」
ボケ。「解散危機だな。」
ツッコミは、ボケを殴った。
ボケ。「何するんだよ!」
ツッコミ。「解散イコール人生終わりや。」
ボケ。「マジでグーパンチしたやろ?」
ツッコミ。「バカ、あほ、うんこ!」
ボケ。「うんこやと!」
ツッコミ。「うんち!」
ボケ。「お前、今、うんち!うんこ!っていったやろ?」
ツッコミ。「それがどうした?」
ボケ。「うんことうんちの違い教えてやるわ!」
ツッコミ。「うんこもうんちも同じやろ。」
ボケ。「絶対だな?違いがあったらお前うんこ食えよ!」
ツッコミ。「おう、分かったわ。」
数時間が経過してボケが楽屋に帰って来た。
ツッコミ「これがうんちでこれがうんこや!」
ツッコミ「違いが分からん。」
ボケ。「うんこは、トイレの洋式でするんやうんちはな和式でするんや!」
ツッコミ。「変わらないやん。」
ボケ。「うんちは地べたギリギリでするからうんちなんや!地ベタたのちや!」
ツッコミ。「…。」
ボケ。「うんこは、個室でうんこするもんだ。だから、うんこのこは個室のこなんや!」
ツッコミ。「確かに…。」
ボケ。「じゃあ、うんことうんち食べようか。」
ツッコミ。「分かったよ。」
ボケ。「俺らコンビやんか半分づつ食べよう。」
二人はうんことうんちを口に入れた瞬間トイレで吐いた。