表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
残念異世界のフリー生活  作者: 紅 ノア
3/3

自分のステータスとスキルこれで大丈夫なのか?

 気がづいたら俺は、30メートルくらいありそうな大木の根本に座っていた。大木の周りはどこまでも続くかのように思えるほど広い大草原だった。

「これからどうしよう。アルサから、なにも聞いてないし。」

取り敢えず俺は、周りを探索することにした。わからないことも多いからなぁ。現状を把握することが大事だって小さいころよく言われてた気がする。しばら大草原を探索という名の散歩をしてると、予想以上のものを見つけてしまった。壊れかけた石レンガに半壊した建物。神殿?そんな感じのやつがあった。

「この建物結構古いなぁ。」

俺は、興味がで湧いたので、しばらくぶらぶらすることにした。神殿のちょうど真ん中辺りにあるところでRPGゲームを思い出させる、祭壇に刺さった剣があった。その剣が刺さっている祭壇に文字がかかれていた。

『この世界に召喚された、日本人よ。我は、もう力尽きた。(だるいだけ)日本人よ。この剣を抜き。戦え。剣の力は、抜いたものに与える。

※剣は、合言葉を言わないと開かない。(^^)合言葉は、我が名は、(自分の名前)この剣を手に取り操る者!と叫んだら開きます。さぁ、叫びなさ〜い。あっ!抜きたい人ってヌキたいって意味じゃないからね。抜いても性欲は満たされないよぉ〜。』

なんだこのくそ設定。イラつくわぁ〜。最後の何だよ、ヌキたいって――ッ。我が名は、ってなんか聞いたことある。ぬ○みんだっけなぁ。まぁいいや。これを、抜かないといけないのか?多分抜かないといけないよね。そんな気がする。誰もいないよなぁ。さすがに恥ずかしい。さっさと終わらせよう。

「我が名は、如月この剣を手に取り操る者!!」

羞恥心で死にたい。俺の黒歴史行きだな。すると、これをいったあとに剣がものすごく強い光をはなった――ッ。っと思ったら消えた。すると剣から、

『ピンポンパンポーン。合言葉が小さいのでもう一回です。』

は?

「なめんな!」

俺は、盛大に怒鳴った。

※30分後※

「ハァハァ。何回言えばいいんだ?百回以上いった覚えがあるぞ。」

『ピンポンパンポーン。合言葉が小さい。』

「うっさいわ!」

俺は、足元にあった石を思いっきり蹴った。カチッ。ん?今カチッて――ッ。

『ピンポンパンポーン。難易度が、ゲキムズ〜から、ちょぉ〜かんたん〜に変更されました。』

石が当たった所を見ると難易度設定のボタンがあった。・・・。

「くっそがぁああぁぁあぁぁあぁ!!」

俺は、また盛大に怒鳴った。

「―――――操る者!!」カチン

『ピンポンパンポーン。ロックが解除されました。【神剣:レイス】起動。後継者へメッセージを送信確認を求む。』

メッセージ?どこに送信したの?んぁ?なんか、目の下がチカチカするんだが。剣の刃の部分を鏡代わりにして自分の顔を見てみた。すると、目の下にバーコードがあった。・・・。えぇ?なんでぇ?バーコードが点滅して光っていた。なんとなく触ってみると目の前にまるで、『ソード・○○○・オンライン』みたいな感じの画面が出てきた。

「うぉお。カッコいい。これはもう。「ソード・○○○・オンライン』だな。」

画面に手紙のマークをした所が合ったのでタップしてみると、メッセージが出てきた。



《Re:後継者へ》

後継者よ。・・・。今どんな気持ち?沢山恥ずかしぃ〜ことを言って絶対にクリアできない難易度になっていたと言う。(笑)ねぇ。今どんな気持ちぃ?(笑)』

俺は、無意識に文字が書いてある石を蹴った。

『さて、おふざけはこのくらいにして本題に入ろう。後継者よ。この戦争を終わらせてくれ。我が使っていた神剣を手に取り戦争を終わらせてくれ。』


    セイル・レイス

    皆紅 白                           




 へぇ、これ剣なんだぁ。これを、抜けばいいんだな。重そ。おおっと抜く前に画面を開いたときに気になった、異世界と言ったら必須、自分の能力値、そう、ステータスだ。あと、異世界と言ったら魔法、魔法と言ったらスキル。スキルはとても気になる。多分ゲームやラノベを読んだりする人は、わかるはずだ。アッ!異世界に来たから読めねぇじゃん。はぁ〜。俺は、自分で自分を悲しい気持ちにし、ん?ドMだって?ドMじゃない。本能的に言ってしまったんだ。俺は、パネルを開きステータスの覧を確認した。



《ステータス》

Lv 1      Lv上限 30     職業 なし

生命  100

力   5

防御  0

魔力  25

魔力適性 E−

ランク E−    次のランクまで2500





いろんなゲームをした俺からして確信できる。

「俺、よっわ!。」

こんなんで、アルサがいってた戦争終わらせれんのかぁ?多分無理だな。気を取り直して、スキルを見よう。とても強いかも。



《スキル》

 言語理解 鑑定 

【特別スキル】

バーコード鑑定 ラストリザレクション



あっ、やっぱ無理だわ。特別スキルの意味がわからん。使い方すらわからん。取り扱い説明書みたいなのねぇかなぁ。まぁ、いいや。なんとかなるさ。ん?この台詞どっかで聞いたことあるなぁ。まぁ、いいか。よっし!剣を抜くか。



    









投稿遅れて申し訳ありません。

アドバイスをくれた方、

ありがとうございました。

とても参考になりました。

マダマダ半人前以下なので、自分の小説で楽しんでくれたらうれしいです。

次回は、早めに投稿します。

カクヨムさんでも、「虚言の理」っていうのを出しているので良かったらそっちの方も宜しくお願いします。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ