表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
残念異世界のフリー生活  作者: 紅 ノア
2/3

本の世界にレッツゴー

「ここどこ?」いつの間にか俺は変な空間にいた。「とっ図書館にいたのになっなんで?確か、本が光ってその本から―――ッ」するといきなり目の前の空間が歪んで亀裂が入った。するとその亀裂が入った空間の中から、ユタァっとしたパーカーをはおり、長ズホンに首にヘッドフォンをかけ目の下にバーコードのフェイスペイントをした小学生くらいの男の子が出てきた。チャライナ「うっうわっ。」ビックリして俺は尻餅をついてしまった。「いきなり連れてきてゴメンねぇ~。如月君。」「なっなんで、おっ俺の名前を?てか、誰?ここどこ?は?」「ちょっとちょっと落ち着いてぇ如月君。そんないっぺんに聞かれても困るよぉ~如月君。」いちいち如月君如月君うるせぇな。なんか、うぜぇぇぇぇ~。「僕の名前はアルサ。如月君が読んでいた本の『三種領土奪大戦』(さんしゅりょうどだったいせん)の世界の神だ。」「はぁ?ちょっとなにいってるのかわかんないっすねぇ。」「まぁまぁ最後まで聞いて。ここはねぇ。『三種領土奪大戦』と現実の境目。如月君。君は今から本の世界にいってもらうよぉ。君は、『三種領土奪大戦』を全部読んだだろう。」「うん。読んだ。Bud endの話。」

今からは、『三種領土奪大戦』のストーリーを簡単に説明しよう。長くなるけど。メインとなる世界通称エイラ。エイラには、三つの種族がある。人族 魔族 獣族。この三種族が領土を求めておこした戦争。それが『三種領土奪大戦』だ。この戦争を終わらせる鍵となる存在本作の主人公アルスター。アルスターは、血が流れることが大嫌いだった。長年平和だったエイラが領土が欲しいと言うただの欲求のせいて三種領土奪大戦が始まった。毎日たくさんの悲鳴が上がり。たくさんの血が流れた。さっきもいったようにアルスターは血が流れることが大嫌いだった。例え違う種族でも。剣を振るうことは嫌だった。だが殺さなければいけない。なぜ?族長の命令は絶対だから。殺さないと人族は勝てない。すべては、族長のために。ある日アルスターは、一人の女の子にあった。その女の子は魔族だった。アルスターは女の子を見つめた。すると「コロシテ」と女の子がいった。「え?」「コロシテ。テキドウシ。ダカラコロシテ。ワタシハヒトノチヲミルノハキライ。モウホカノヒトガシンデイクノハミタクナイ。ダカラコロシテ。」アルスターは、剣を降り下ろせなかった。なぜかって?自分と似てたからだ。運命に縛られていたからだ。アルスターが行ったことはすぐに族長に伝わった。アルスターは、捕まり牢屋に入っていた。今から誰かの死刑みたいだ。アルスターは死刑台の前に座らさせられた。すると、一人の女の子が来た。手には手錠がついている。魔族の女の子だ。死刑にさせられるのは魔族の女の子だった。アルスターは、懸命にあの子だけはあの子だけはっと泣きながら訴えた。だがその声は聞きもされず。刑が執行した。死ぬ直前にアルスターに女の子は言った。ありがとうっと。アルスターは、怒りに燃えた。コロス。コロス。この世界もろとも殺してやる。殺してやる。アルスターは、怒りに身を任せ暴れまくった。女、子供関係なく殺した。アルスターが力つく頃にはエイラには生き物が存在しなかった。

「如月君には、この結末を変えて欲しい。Bud endじゃなくHappy endにな。」「つまり、俺はアルスターになるってこと?」「まぁ、そういう感じ。」「でも、いまいっても死ぬだけじゃないの?」「大丈夫。アルスターが持っていた剣あげるから。」「え?」ゆっるいなぁ。アルスターの剣。「如月君。君はいくかい?エイラに。」なんか、戻れなさそうだし。「きまってる。行くしかない。」「ふっやったぜ。たまに会いに行くからな。そんじゃあいくぞ。『次元転移』」アルサの魔法により、俺は意識がとんだ。




いちよ。投稿しました。

かき始めたばっかりなのでアドバイスとかはありがたいです。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ