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(仮)  作者: KakiFrog
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R15 だけど、そのものの描写は無いから、安心して読んでほしい。

俺の名前は、 然水層太(ねんすい そうた)。


30歳。ビジネス・IT系の出版社勤務。仕事の内容は自社のニュースサイトの編成部。


素人童貞 兼 風俗童貞。


彼女を求めて、出会い系サイト、テレクラ、出会い系サイト、テレクラ とさ迷った。


テレクラで、数百時間を費やして、彼女ができないことを学習した。


出会い系サイトでは、もっと時間を費やして、同じ結論に至った。


もちろん、時間だけではない。お金もかなり消えた。


でもその時は、思っていた。金は彼女を作るために使うもんだと。


さ迷った末、池袋で、胸を触ってOKのセクキャバに行った。


最初に付いたコに


「田舎から出てきたばっかりなんだぁ。


あなたといると安心するなぁ。


他のお客さんは、ちょっと怖いの


でも、あなたは優しいね」


と言われて、何時間も延長した。


昔から父親に言われていたのだ。


「お前の取柄は、やさしいところだ」と。


で、おれはその池袋のコを「おれが守ってやらなきゃ」


と思った。それには、延長するしかない。


次に、六本木の胸を触ってOKのセクキャバに行った。


ここは、高額の個室料を払えば、下に触ってもOKだったが、照明が付けられないので、知見のない俺には、ほぼ無意味だった。


そういう店では、素人童貞 兼 風俗童貞 っていう点においては、俺の経験値は上がらなかった。


別の六本木の店に行ったこともある。個室ではなく、照明が薄暗くなったところで、どこを触ってもよい。別に悪気はないけど、その店の女のコたちは、なんというか、まあ、ラブリーな感じではなかった。少なくとも、アキバでチラシを配っっているメイドさんみたいな感じのコはひとりもいなかったな。


そりゃ―そうだよなー。


俺は少しも本質に迫っていない。


彼女というものの本質に何も近づいていないのだ。


外周を回遊しているだけだ。


とりあえず、俺は、虫歯を全部治すことに約3か月を費やした。話はそれからだ、と思ったからだ。



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