オオカミ少年
少年には親がいない
どうやって大きくなったのかわからない
少年は興味の赴くままに人にいろんな質問をした
人々は少年を鬱陶しがったり質問攻めにされて怒ったりした
なんでそんな対応をされるのか少年はわからない
少年は人を怖がり問うことができなくなった
その少年に出会いが訪れる
その人は優しかった
少年が試しに質問攻めにしても嫌な顔もせずに全部答えてくれる
少年はその人を完全に信用した
その人がいい人なのかそれとも少年を利用しようとしているのか
そんなこと少年には関係ない
少年には気になる疑問が沢山あったから