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朝が来たら、また会おう。

作者:柊 百世
クラスに馴染めない、人一倍「朝」にこだわる少女、浅瀬みもざ。彼女は中学3年の初日、奇妙な男子に出会う。その男子を1度、クラスにいない、とそう錯覚してしまったのだ。明らかに「いた」のに……。
先程まで知っていたのに……。
それから毎日、みもざは朝になるとその男子を目で追うようになるが、ふとした瞬間に彼を「いない」と錯覚するようになってしまう。
彼は何者なのか、みもざはなにを追い求めて彼を知りたいと願ってしまうのか………。

そして朝はなにを隠しているのか……。

2人の「消去」ラブストーリーが、ここに始まる。
朝と、君隠し。
2022/12/11 00:18
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