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女子高生 巨大化事件(1)

「女子高生 巨大化事件」

「女子高生 巨大化事件」

「女子高生 巨大化事件」










 ノッシン。ドッスン。



 動く足音が、地鳴りのように鳴り響く。



「やめてー」

「いやー」

「お願い、なにもしないからー」


 上空の飛行機から、たくさんのあみなわが投げ込まれる。

 動きを止めるためだ。


 地上からたくさんの警察官や自衛隊が盾を持って陣形を作っている。

 進行方向を足止めするためだ。



 拡声器が響き渡る。



「怪物にぐ。怪物に告ぐ。無駄な抵抗はやめて、ただちに拘束されなさい(男1)」

「隊長。これ以上暴れるなら、武力行使もやむをません!(男16)」


 駅のど真ん中で、女子高生 三枝 和美(さえぐさ かずみ)は、泣いていた。



 なぜなら、巨大化してしまったから。



 話はさかのぼる。

 2時間前。









「女子高生 巨大化事件」

「女子高生 巨大化事件」

「女子高生 巨大化事件」


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