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確認作業はしっかりと(笑)




 『やぁ、おはよう。周りの状況がわからずに困惑してるだろうと思い、この手紙を忍ばせておいたよ♪

 本来なら本人の了承を得たり、どんな能力を使えるようになりたいか等確認をしてから違う世界に送り出すんだけど、どーにも強制力が強すぎて時間が無かったんだよね~wなので君が今までしてきた事を鑑みて、こちらで能力はチョイスさせてもらったよ。手にした能力で君の新しい人生を大いに楽しんでくれたまえ。

 神様より



 p.s.イメージとしては流行りの異世界小説みたいだと思うかもしれないけど、そこは現実で、チートは無いからね~w。』




(しっかり最後まで読んだけど…流行りって、流行りで異世界これちゃうんだ…って強制力って何の事なんだ?しかも時間が無いとか書いてあるわりにこうして()()()()()()()()()()()()のだから、実際どこまでが本当の事なのか…)


 現状、信じるのならばここは異世界で、元の世界では手にはいるか分から無い能力が手に入れることが出来るようだ。

 しかもわざわざ()()()()と手紙に書いてまで教えてくるあたりお約束が出来るのではないかと考え、龍弥は行動してみた。


「…ステータスオープン。」




 【名前】内堀 龍弥 【年齢】24

 【職業】転生者 歌手

 【スキル】簡易鑑定 調理 アイテムボックス

 【固有スキル】歌声




「………」


 目の前に浮かび上がった思ったよりもシンプルな情報にどうしたもんかという思いとともに、堪え切れずに龍弥は思わず叫んでしまった。



「ナンジャコリャ~~~~ッ!!!」



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