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第三階層案


 さて俺たちが白米を買いに行っている間、ハナはダンジョンの第三階層の開発に着手していた。

 以前より計画していた爆発するスライム、通称ボムスライム。

 奴らを使った仕掛けを作る予定だ。


 まず中央に一つ大きな部屋を作る。

 その中を他より50センチ程掘り下げ、中にぎっしりとボムスライムを敷き詰める。

 周囲に通路を設置、通路の所々に転送罠を仕掛ける。

 その転送罠に乗った冒険者が行き着く先は、ボムスライムのプールの中だ。

 主にこの罠はこのダンジョンに来た強い冒険者に発動するように設定した。

 弱い奴なら俺達でどうにでもなるしね。


 第三階層には第二階層に出てきた敵に加え、新たな敵も出てきたらしい。

 その中でも特徴的なのが鬼姉妹に似たモンスターだ。

 しかし、銀髪で体の雰囲気は似ているものの、体格がかなりひ弱だそうだ。

 小鬼と呼ぶことにした。

 恐らく鬼姉妹の種類のモンスターの下位モンスターだろう。

 そう考えると鬼姉妹は相当高いポテンシャルを持っているのかな。

 その他、いくつか新種のモンスターが確認されているようだ。


 ちなみに、俺はその説明を土下座しながら聞いている。

 ハナがおこなのだ。激おこなのだ。

 銃に撃たれた事もさることながら、それを隠してた事にも怒っているようだ。

 その様子を見ながら、コータはつみれを頬張っている。

 くそー。



 長い説教と説明の後、俺は第三階層をチェックしに行った。

 既にかなりの広さが採掘されている。

 いくつか未処理の光る壁があるな、後で処理しよう。

 とりあえず今日は俺はプールの作成作業を……。

 そう考えていたら、ハナに転送で連れ戻された。

 足の怪我が治るまでお預けだと言う。

 確かにその通りだ。


 ちなみに、ジャンの怪我はすっかりと治っていた。

 ベッドで治す俺達と違って傷跡が残っているようだが、すっかり元気になっている。

 まぁ俺も傷跡結構あるんだけどね。


 そういえばここしばらく、採掘してダンジョン拡張という作業をやっていなかったなぁ。

 メーシャとか戦争とか、アイヴィードラゴンとか銃とかいっぱいあったしなぁ。

 しばらく腰を据えてダンジョンの作成に取り掛かってもいいかもしれない。

 ボムスライムの捕獲方法とか、繁殖方法も考えないといけないな。

 とにもかくにも、まずはこの傷の治療を最優先にしよう。

 俺が負傷したままだと、進む工程も進まない

ふえぇ……メンテって何だよぉ……

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