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22のカイトウ∮挑戦記録

Ⅻ∮楽園に吊られた男

作者: 蒼井托都

もう何が起きたって構わない


ここから見える景色が全て


君に封じられる動きさえ


心地良く感じ始めている



瞳の奥はどこまでも澄み


逃れられない永遠にさえ思えた


僕だけに向けられる感情


その意味を噛み締める甘美な時



優しさと厳しさを湛えて


僕を包む君はまるで楽園


どこまでもただ望むが儘に


君に溺れたいんだ



過去も未来も全てが


この今に繋がって弾ける


刹那に浮かぶ記憶の全てと


これから観る景色が視えた


見つめ返す瞳に感情を返す


傍にずっと居させてほしい






“何が見える?”


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