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エッセイ 「姉と妖精と私」

作者: tamaco

エッセイ 「姉と妖精と私」



私のスピリチュアル世界観には、いくつかのグループがあります。


その中のひとつのエネルギー体




それは「妖精」




私に妖精の姿は見えません。


でもそのエネルギーを感じる時、問いかけに応えてくれる時、信じることができます。


解釈によっては妖精は自然霊とも言えるかもしれません。



先日、ブログに写真をアップしましたが、Color275*15周年のお祝いで、ありがたいことに偶然パワーアップしたフェアリーリング(リース)と妖精 (フィギュア)を頂きました。



エネルギー体だからこそ、視覚化したくなるし、物体に宿る気がするので、こういう物を側に置くことで妖精に対する安心と信頼が増した気がします。



私と妖精との繋がりは、スピリチュアル探求中に始まりました。



私がスピリチュアル世界観を持つようになったのは、2014年の大病の治療中、手術後のひらめきから。



突然頭に浮かんだその言葉は・・・




「これからはスピリチュアルに生きよう」




それまでも占いや神様仏様を信じていないわけではありませんでしたが、どこか別世界の話のような気がしていました。



現実のこの人生の生活で、自分でスピリチュアルを実際に役立てよう、と思ったのはこの時が初めてでした。



こうして私のスピリチュアル探求が始まったのです。



まずは信頼できる先生のもとで、私はスピリチュアルについて2年間学びました。



そして自分を癒すことから始まった学びの中で、私は子供の頃に他界した姉からのメッセージを初めて受け取りました。


姉が私のことを支えてくれていることを知ったのです。


(振り返ると思い当たることが)




「手術の時は大変だった、


妖精たちに協力してもらった」




妖精との協働?!


こんなファンタジーなメッセージを、姉は私に伝えてきました。




「姉とこれからもコンタクトを取りたい」




と思ったその時、またひらめきが降りてきました。




「妖精カードを使って」




そういえば、妖精と子供は仲良し、と聞いたことがあります。


子供の頃に他界した姉。


妖精と協力して私を助けてくれたという姉。




妖精カードで姉と繋がるのは、私には自然なことのように思えました。




今はカード以外にもひらめきやペンデュラムで繋がりながら、私自身の心の安定やセラピスト活動で助けてもらっています。





その後友人に誘われて、江島神社にお詣りに行きました。



江島神社の御祭神は三姉妹の女神様。


私には姉が二人いて同じく三姉妹。


他界した姉は一番上の姉でした。




お詣りすることを伝えたら、姉からリクエストをもらいました。



「笹舟?!」


(確か子供の頃、笹の葉で遊んだ記憶が)




「妖精の詩?!」


(妖精に詩を作ってあげるということか)





私は笹舟を海に浮かべて一緒に遊び、自作の妖精の詩を詠み妖精に捧げました。



姉と妖精と私。


繋がりを深めるには、、、


一緒に童心に戻って遊んだり楽しむことだと思っています。




そして、一緒に肉まんも食べました。



「肉まん?!」



一番上の神社がある公園で、姉と妖精を思いながら瞑想をした時


白く丸い物体が現れたのですが、その時点ではそれが何なのか、私にはわかりませんでした(^^;




でも公園を歩いていて白く丸い物体を発見!



それは、、、肉まん!


肉まんが売られていたのです。




「瞑想中に現れた白く丸い物体は、これだ!」




と私は思いました。




トンビに狙われながらも、太陽の光輝くキラキラの海を見ながら、私はその肉まんを美味しく頂きました。




妖精に姿を見せて欲しい、と願っていたら・・・




光を使ってその姿を見せてくれたような写真が撮れました!


(私にはどうしても妖精に見える)




このことにしても、単なる偶然の光、と言ってしまえばそれまでですが、その偶然がとても意味のあるものに思えて楽しいのです。




「一粒で二度おいしい」




スピリチュアル世界観を持つことで得る楽しみ、のことを私はいつもこう表現しています。




今回は私と妖精のことをお話ししましたが、一粒で二度おいしい体験はまだまだあります。



次回は吉祥天女について、お話したいな、と思っています。


またお付き合いください。



長い話にお付き合い頂き、ありがとうございました。


☆彡アメブロ「Peace of Mind」で写真付きで記事アップしています

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