Vol.12 登場人物・専門用語一覧(♂3♀2不問3)
★利用規約を設定しました。
目次から飛ぶと一番上にあります。
キャラクターの利用規約は
このページの一番下にあります。
★ストーリー
その昔
とある帝国に
神の力を持つ刀を
その身に宿す者たちがいた
時に天変地異を起こし
時に恵みを降らせ
時に争い
時に救う
皆は畏怖の念を込めて
鞘花と呼んだ。
★配役表一覧
ラナンキュラス不問
ハミデル♂
エゾコス♂
ジミー♀
ザンカ♂
トニアン不問
アラマンダ♀
N不問
★男女比率
♂3♀2不問3
★ジャンル
日常、コメディ、バトル、シリアス
★所要時間 60分
ーー登場用語ーー
★ナーベルク士官学校
四つの島からなるブルダニア諸島に建てられた
ナーベルク帝国兵士を育てる学校
数々のエリートを輩出する名門校
所在地アトラース島の
基礎体力、基礎訓練、戦闘訓練をはじめとする
実技が優秀な者のみが集められた特化クラス"A-1st"
所在地メノイ島の
政治や歴史、考古学、教養をはじめとする
勉学が優秀な者のみが集められた特進クラス"B-1st"
所在地エピメンタ島の
医療に携わる知識や看護、戦闘救護をはじめとする
医学が優秀な者のみが集められた特効クラス"C-1st"
所在地プロメーテ島の
魔進開発や設計、科学といった
近年増設されたクラス
技能が優秀な者のみが集められた特技クラス"D-1st"
大まかに四つの特殊クラスがあり
それぞれの島は校舎と大きな橋で繋がっている。
そして、それぞれ一般クラスとしてABCDの下に
2nd、3rdとクラスが分けられている。
★六大貴族
鍔木家
ルシファンブルク家
ブルダニア家
グレイ家
バンジャマン家
マーティン家
ナーベルク帝国を支える大貴族
知らぬものはいない規格外の超セレブ
幼少の頃から英才教育を受けたエリート
家の者同士は幼い頃から面識があり
ツバキやジジ、
ラナンキュラス、アキレイは
ナーベルク士官学校入学前から
よく遊んでいた。
★元・上位 十士族
六大貴族の次に偉い貴族だったが
度重なる戦争により血が絶えたり
徐々に力がおとろえていた。
そこで上位 十士族 の一角であったマーティン家のみ残し
解散された。いわゆる没落貴族となる。
しかし未だに優秀な者を多く輩出している名門である事には
変わりはない。
★ナーベルク帝国 帝国兵総合病院零華
通称 零華 ナーベルク帝国兵専門の病院で
刃術を用いて治療する癒者が多く在籍する病院。
千刃花隊士はここに運び込まれる。
副隊長代理以上は上席専用個室病棟で入院するといった
用途や種類に応じて様々な病棟に分かれている。
★鞘花
鞘神とに選ばれ
その神の刃をその身に宿す
天変地異を起こせる戦術核級の
自然の能力を有する者を指す。
★神滅適合者
神を滅する事が出来る力があると言われている
神滅に選ばれた者を指す。
ラミオラス帝国軍きっての天才科学者ソープワイトにより
改良されており肉芽 にその能力が
封印されている。
選ばれた者は刃術の類が使用できなくなる。
正式名称は対鞘花特殊魔装兵器神滅
★特殊魔装兵士
神滅兵器を模して作られた兵器
正式名称を
対鞘花特殊魔装兵器
選ばれた者は刃術の類が使用できなくなる。
★魔術師
魔光指輪と呼ばれる指輪を使い
魔術や錬金術を行使する者
★尸諫術士
アザジェノスで崇められている大悪魔 に
選ばれた者を指し
愛玩躯と呼ばれる武器を扱う
★鞘の入手方法
鞘花になる方法は4つ
1、ダンジョン化
鞘花が死ぬことによって世界の何処かで
刀がダンジョンを作りその1番奥深くで
新たな鞘となる人間を待つこと
2、継承
鞘花の承認を得て新たな鞘花になる。
継承した元 鞘花は結晶化して死んでしまう
3、発現
何らかの影響、環境により
心の内から新たな鞘が誕生する
4、強制解除
解放状態の鞘花から刀を奪い
その胸を刀で貫くことにより
強制的に刀との契約を断ち切る
だが詳しくはまだ分かっていない。
★鞘の熟練度
発現
※鞘から力を進んで貸してくれる為
熟練度の速さはとてつもなく早い
▲
ダンジョン攻略による取得
※鞘の試練を突破したことにより
鞘に認められている為
継承よりも少しだけ熟練度は早い
▲
継承
※年月をかけて信頼関係を構築し
共に成長しなければならない。
▲
強制解除
※元々契約していないのを強奪したことにより
鞘に拒否されることが多い
場合によって鞘に殺される恐れ有り
★帝国特務戦闘部隊 "千刃花"
一刃花から八刃花まで
全 八部隊、全て隊長は鞘花で
構成された各部隊千人の特務部隊。
下級隊士は六百人
中級隊士は 三百九十 人
上級隊士は十人と定められ
上級隊士は十尉から一尉まで
強さによる完全な序列によって
階級が決まる。
上級隊士になるには条件があり
求められるのは強さと
独自の武器を創り出す形状変化が
行使出来る事。
もしくは上等刃術が
行使出来る事が条件となる。
実力者が集まる上級隊士は
全ての作戦の要となる事が多い。
その一尉より上である副隊長代理
副隊長の強さは圧倒的であるが
鞘花である隊長は
神の如く異次元の強さを誇るため
国民の憧れ、ヒーロー的な存在でもある。
副隊長代理、副隊長、隊長は
まとめて隊長格と呼ばれる事が多い。
副隊長、副隊長代理の着任権は
隊長にあるが
他の隊長たち5人以上の承認
又は任命した隊長と
3人以上の推薦が必要される。
同時に着任拒否権も副隊長、副隊長代理に
存在している。
★サルバドル共和国軍 九族 龍装連合部隊
通称 九龍連
サルバドル共和国が世界に誇る九人の部族長で構成された
特殊部隊
★エルドーラ帝国軍葬送部隊 四大天
エルドーラの主力部隊全四隊で構成されている。
★ラミオラス帝国軍特殊機動部隊十鬼槍
ラミオラス帝国の特殊部隊
黒薔薇 部隊、黒百合部隊、黒四葉部隊
+冥王軍と海王軍の団長で構成されている。
★聖十字スペリオール魔術兵団
魔術師で構成されいる戦闘魔術特化部隊
★刃術
鞘花が使う技を
人々が真似しようと
研究し研鑽し独自に
進化させた古の秘術
大きく分けて3つの術があり
攻撃系 刃術 滅刃
特殊系 刃術 剋刃
回復系 刃術 照刃
※照刃
刃術の中で最も難しいとされている。
滅刃 剋刃 照刃は
一から五十の番号に
割り振られている
刃術領域
この絶対値が多ければ多いほど
刃術を沢山覚えられる。
刃術処理
この絶対値が多ければ多いほど
刃術を素早く発動でき
一度に複数の刃術を扱える。
刃術領域、刃術処理は
瞑想によって絶対値を底上げすることができる。
照刃に関してはこの2つの消費量が
激しく繊細なコントロールが必要な為
扱いが難しいとされる。
刃汽
刃術や鞘の力、精度に
大きく関わる値
肌で感じることができる。
熟達した者であれば漏れ出す刃汽を
完全に隠すことが出来る。
他国では 魔礎 や怨などで呼ばれていることがある。
汽枢
上大静脈と 大動脈弓の隙間数ミリの中にあり
刃汽を練り上げて溜めておく大切な器官である。
刃汽を扱う者のみが
成長する器官であり
一般人には存在しない。
★形状変化
滅刃の一 •刀を
形状変化させること
副隊長以下が使う基本 刃術の一つ
★刃術系統の種類
空間・鋼鉄・光彩・土砂
旋風・樹花・水流・引斥
雷電・薬毒・氷雪・波動・凝血・无属
得意系統を含めて基本は4つまで扱える。
不得意な系統は扱うことは出来ない。
※ただし天授万才を除く
★天授万才
俗に言う天才と称される生まれ持った才能を有する者の総称
照刃に限り全系統使える者や
鋼の肉体かつ絹の様な筋肉を持つ者など
多岐に渡り固有の才能を持つ
★ 魔獣生物
莫大な刃汽を体内に宿す希少生物の総称。
鬼や巨人、妖精、龍といった様々な姿をしている。
魔獣生物 にはランクがあり
C級、B級、A級、S級の4クラスがある。
中でもS級の見分け方は
人の言葉を話せるか話せないかが鍵となる。
★グリム童話
ドラコ=グリムウェイが生涯をかけて書いた童話シリーズ
代表作
香る森の歌い姫・海と楽園の王国
大地に眠る赤狐・妖精と宝石の粉などがある。
世界各地で読まれており
必ず物語には 魔獣生物 が登場している。
ーー登場人物ーー
ラナンキュラス不問
特化クラスA-1st
六大貴族であるバンジャマン家の次男
モデルのような体型と顔つきを持ち
非常に女性に人気がある。
のらりくらりとしているが
洞察力に長けており
いざとなれば冷徹にもなれる。
貴族であることに執着がなく
次男であるため家を継ぐことも考えていない。
ナーベルク士官学校に入学したものの
本人は楽しければ良いと考えている。
刃術に対し天才的なセンスを持ち
一度見た得意系統の刃術であれば
すぐに構成を理解し応用したり
本を読んだだけで刃術を行使できる
天授万才。
後のナーベルク帝国 千刃花 八刃花隊隊長
※注意事項あり
ハミデル ♂
特技クラスD-1st
大手食品会社デリシャスハムハムの社長を
父に持つドラ息子
六大貴族から見ると小金持ち程度の企業だが
一般市民からすると十二分にお金持ちである。
幼少から甘やかされていた為
自分のワガママが全て通るものだと思っている。
口癖は「パパに言いつけるぞ」
本人は本気で言っており
デリシャスハムハムの社員には
絶大な効果を持つ。
しかしながら、社員以外には効果はない為
謎の脅し文句として有名であった。
何故か性格が捻くれているのに
社員と親に愛されている。
それは本気で家業を継ごうと考えており
その為の努力を惜しまない為だった。
D-1stに志願したのも
千刃花に入隊するのではなく
最新鋭の魔進 学を学び
その技術を会社に還元する為であった。
負けん気が強くプライドも高いが
どこか抜けている愛されキャラである。
見かけによらず料理が得意。
※注意事項あり
エゾコス♂
特技クラスD-2nd
父親はハミデルの父が経営する
デリシャスハムハムの社員。
よって幼い頃からハミデルとよく行動をしていた。
ハミデルの全てを
肯定しようとする良い奴。
口癖は語尾につく"ゲス"
ナーベルク士官学校に入学したのも
ハミデルに来いと言われたから。
散々ハミデルにこき使われているが
裏で見せるハミデルのたゆまぬ努力を
知っており、心から尊敬している。
幼少期イジメられていた時
ハミデルが助けてくれた事に対して
未だに恩義を感じているが
はたから見たら普通に嫌な奴。
少し見た目がチャラいのも
周囲から鼻につかれている。
ジミー♀
特進クラスB-1st
暗く陰気な性格でボソボソと喋る三つ編み女子
一つのことに没頭してしまうと
時間を忘れてしまう。
目的がない限り人とは話さない。
気が弱いように見えるが逆に我が強い。
ニッヒッヒッと笑う声が
低いのも相まって不気味がられている。
得意のお裁縫で
夜な夜な藁人形を作っており
常に藁と杭と針と糸を持ち歩いている。
実は歌う事が好き。
ザンカ♂
特化クラス2年A-1st
将来、有望株と言われている生徒の一人。
高身長、クール、怖いの3K王。
自身の強さに誇りを持っており
その自信が態度にも出てしまっているが
それに恥じぬほどの実力がある。
体術が得意で中でも
長い足から繰り出される蹴りの威力は
凄まじくC-1stの担任
シルバにも劣らないと自負しているが
本領は斬術にある。
ちなみに赤いヘッドホンで聴いているのは
いつも決まって同じ曲。
トニアン不問
特技クラス2年D-1st
口調が荒く短気。喧嘩っ早い性格。
華奢な体格とは裏腹に
肺活量も背筋も人よりも多く
数々の物を拳一つで破壊して来た。
制服を着崩しすぎて座学の先生達から
不良のレッテルを貼られている。
動物が好きで犬より猫派。
座学をサボってはプロメーテ島の動物達と
よく戯れている。
内心は 魔獣生物 学を学びたい気持ちが
日に日に強くなっているが
小さい頃にみた魔進 レースに憧れ
エンジニアになる為に特技クラスにいる。
※注意事項あり
アラマンダ♀
特効クラス2年C-1st
2年では有名なマドンナ。
幼い頃からバレエを習っており
身体が柔らかい。
美人である事を自覚しているため
少し甘えれば何でも許してもらえると
思っている。
その陶器の様な肌と
丸みを帯びたオデコから
透明感抜群で女子からも人気がある。
常に自分が1番じゃないと気が済まない。
実は打たれ弱く強がりな一面もある。
ナレーション不問
↑上演する際に配信者の方は
こちら画像をご自由にご利用ください。
↑本読みや準備枠の際に配信者の方は
こちら画像をご自由にご利用ください
↑演者募集の際に配信者の方は
こちら画像をご自由にご利用ください。
★注意事項
※上演する場合は
作者名 とタイトルコールをお願いします。
※物語や世界観を壊すセリフ改変は禁止です。
多少の変更は構いませんが
一人称は必ず守るように。
※ラナンキュラスを演じる際
女性の場合は青年声を出せる方のみ
男性の場合は色気すぎない様に爽やかに演じて下さい。
※ハミデルを演じる際
男性の場合は太らせぬ様にお願いします。
※トニアンを演じる際
少年声やガラを入れられる方のみ
お願いします。