Vol.11 登場人物・専門用語一覧(♂4♀3)
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★ストーリー
その昔
とある帝国に
神の力を持つ刀を
その身に宿す者たちがいた
時に天変地異を起こし
時に恵みを降らせ
時に争い
時に救う
皆は畏怖の念を込めて
鞘花と呼んだ。
★配役表一覧
クリシャンテ♂
アザミ♂
エロディウム♀
シルバ♀
オンジューム♂
N1♀
N2♂
★男女比率
♂4♀3
★ジャンル
日常、シリアス
★所要時間 45分
ーー登場用語ーー
★ナーベルク士官学校
四つの島からなるブルダニア諸島に建てられた
ナーベルク帝国兵士を育てる学校
数々のエリートを輩出する名門校
所在地アトラース島の
基礎体力、基礎訓練、戦闘訓練をはじめとする
実技が優秀な者のみが集められた特化クラス"A-1st"
所在地メノイ島の
政治や歴史、考古学、教養をはじめとする
勉学が優秀な者のみが集められた特進クラス"B-1st"
所在地エピメンタ島の
医療に携わる知識や看護、戦闘救護をはじめとする
医学が優秀な者のみが集められた特効クラス"C-1st"
所在地プロメーテ島の
魔進開発や設計、科学といった
近年増設されたクラス
技能が優秀な者のみが集められた特技クラス"D-1st"
大まかに四つの特殊クラスがあり
それぞれの島は校舎と大きな橋で繋がっている。
そして、それぞれ一般クラスとしてABCDの下に
2nd、3rdとクラスが分けられている。
★六大貴族
鍔木家
ルシファンブルク家
ブルダニア家
グレイ家
バンジャマン家
マーティン家
ナーベルク帝国を支える大貴族
知らぬものはいない規格外の超セレブ
幼少の頃から英才教育を受けたエリート
家の者同士は幼い頃から面識があり
ツバキやジジ、
ラナンキュラス、アキレイは
ナーベルク士官学校入学前から
よく遊んでいた。
★元・上位 十士族
六大貴族の次に偉い貴族だったが
度重なる戦争により血が絶えたり
徐々に力がおとろえていた。
そこで上位 十士族 の一角であったマーティン家のみ残し
解散された。いわゆる没落貴族となる。
しかし未だに優秀な者を多く輩出している名門である事には
変わりはない。
★ナーベルク帝国 帝国兵総合病院零華
通称 零華 ナーベルク帝国兵専門の病院で
刃術を用いて治療する癒者が多く在籍する病院。
千刃花隊士はここに運び込まれる。
副隊長代理以上は上席専用個室病棟で入院するといった
用途や種類に応じて様々な病棟に分かれている。
★鞘花
鞘神とに選ばれ
その神の刃をその身に宿す
天変地異を起こせる戦術核級の
自然の能力を有する者を指す。
★神滅適合者
神を滅する事が出来る力があると言われている
神滅に選ばれた者を指す。
ラミオラス帝国軍きっての天才科学者ソープワイトにより
改良されており肉芽 にその能力が
封印されている。
選ばれた者は刃術の類が使用できなくなる。
正式名称は対鞘花特殊魔装兵器神滅
★特殊魔装兵士
神滅兵器を模して作られた兵器
正式名称を
対鞘花特殊魔装兵器
選ばれた者は刃術の類が使用できなくなる。
★魔術師
魔光指輪と呼ばれる指輪を使い
魔術や錬金術を行使する者
★尸諫術士
アザジェノスで崇められている大悪魔 に
選ばれた者を指し
愛玩躯と呼ばれる武器を扱う
★鞘の入手方法
鞘花になる方法は4つ
1、ダンジョン化
鞘花が死ぬことによって世界の何処かで
刀がダンジョンを作りその1番奥深くで
新たな鞘となる人間を待つこと
2、継承
鞘花の承認を得て新たな鞘花になる。
継承した元 鞘花は結晶化して死んでしまう
3、発現
何らかの影響、環境により
心の内から新たな鞘が誕生する
4、強制解除
解放状態の鞘花から刀を奪い
その胸を刀で貫くことにより
強制的に刀との契約を断ち切る
だが詳しくはまだ分かっていない。
★鞘の熟練度
発現
※鞘から力を進んで貸してくれる為
熟練度の速さはとてつもなく早い
▲
ダンジョン攻略による取得
※鞘の試練を突破したことにより
鞘に認められている為
継承よりも少しだけ熟練度は早い
▲
継承
※年月をかけて信頼関係を構築し
共に成長しなければならない。
▲
強制解除
※元々契約していないのを強奪したことにより
鞘に拒否されることが多い
場合によって鞘に殺される恐れ有り
★帝国特務戦闘部隊 "千刃花"
一刃花から八刃花まで
全 八部隊、全て隊長は鞘花で
構成された各部隊千人の特務部隊。
下級隊士は六百人
中級隊士は 三百九十 人
上級隊士は十人と定められ
上級隊士は十尉から一尉まで
強さによる完全な序列によって
階級が決まる。
上級隊士になるには条件があり
求められるのは強さと
独自の武器を創り出す形状変化が
行使出来る事。
もしくは上等刃術が
行使出来る事が条件となる。
実力者が集まる上級隊士は
全ての作戦の要となる事が多い。
その一尉より上である副隊長代理
副隊長の強さは圧倒的であるが
鞘花である隊長は
神の如く異次元の強さを誇るため
国民の憧れ、ヒーロー的な存在でもある。
副隊長代理、副隊長、隊長は
まとめて隊長格と呼ばれる事が多い。
副隊長、副隊長代理の着任権は
隊長にあるが
他の隊長たち5人以上の承認
又は任命した隊長と
3人以上の推薦が必要される。
同時に着任拒否権も副隊長、副隊長代理に
存在している。
★サルバドル共和国軍 九族 龍装連合部隊
通称 九龍連
サルバドル共和国が世界に誇る九人の部族長で構成された
特殊部隊
★エルドーラ帝国軍葬送部隊 四大天
エルドーラの主力部隊全四隊で構成されている。
★ラミオラス帝国軍特殊機動部隊十鬼槍
ラミオラス帝国の特殊部隊
黒薔薇 部隊、黒百合部隊、黒四葉部隊
+冥王軍と海王軍の団長で構成されている。
★聖十字スペリオール魔術兵団
魔術師で構成されいる戦闘魔術特化部隊
★刃術
鞘花が使う技を
人々が真似しようと
研究し研鑽し独自に
進化させた古の秘術
大きく分けて3つの術があり
攻撃系 刃術 滅刃
特殊系 刃術 剋刃
回復系 刃術 照刃
※照刃
刃術の中で最も難しいとされている。
滅刃 剋刃 照刃は
一から五十の番号に
割り振られている
刃術領域
この絶対値が多ければ多いほど
刃術を沢山覚えられる。
刃術処理
この絶対値が多ければ多いほど
刃術を素早く発動でき
一度に複数の刃術を扱える。
刃術領域、刃術処理は
瞑想によって絶対値を底上げすることができる。
照刃に関してはこの2つの消費量が
激しく繊細なコントロールが必要な為
扱いが難しいとされる。
刃汽
刃術や鞘の力、精度に
大きく関わる値
肌で感じることができる。
熟達した者であれば漏れ出す刃汽を
完全に隠すことが出来る。
他国では 魔礎 や怨などで呼ばれていることがある。
汽枢
上大静脈と 大動脈弓の隙間数ミリの中にあり
刃汽を練り上げて溜めておく大切な器官である。
刃汽を扱う者のみが
成長する器官であり
一般人には存在しない。
★形状変化
滅刃の一 •刀を
形状変化させること
副隊長以下が使う基本 刃術の一つ
★刃術系統の種類
空間・鋼鉄・光彩・土砂
旋風・樹花・水流・引斥
雷電・薬毒・氷雪・波動・凝血・无属
得意系統を含めて基本は4つまで扱える。
不得意な系統は扱うことは出来ない。
※ただし天授万才を除く
★天授万才
俗に言う天才と称される生まれ持った才能を有する者の総称
照刃に限り全系統使える者や
鋼の肉体かつ絹の様な筋肉を持つ者など
多岐に渡り固有の才能を持つ
★ 魔獣生物
莫大な刃汽を体内に宿す希少生物の総称。
鬼や巨人、妖精、龍といった様々な姿をしている。
魔獣生物 にはランクがあり
C級、B級、A級、S級の4クラスがある。
中でもS級の見分け方は
人の言葉を話せるか話せないかが鍵となる。
★
グリム童話
ドラコ=グリムウェイが生涯をかけて書いた童話シリーズ
代表作
香る森の歌い姫・海と楽園の王国
大地に眠る赤狐・妖精と宝石の粉などがある。
世界各地で読まれており
必ず物語には 魔獣生物 が登場している。
ーー登場人物ーー
クリシャンテ♂
ナーベルク士官学校 校長
及び刃術の基礎、応用学を担当
華四百花 の一人で
国の偉人でもある。
元・上位 十士族
スノーマン家
性格 面倒見が良く勤勉だが短絡的な面がある。
ナーベルク最高峰の刃術使いとして
長年、帝国を支えて来た実績がある。
幼少期のツバキの面倒も見ており
孫の様な感情を持ちあわせている。
更に六大貴族との関係も深く
クリシャンテに会ったことの無い六大貴族は
いないとまで言われ誰かも慕われている。
また、剋刃達人衆吊舟 を
私設兵として組織し
表立って出来ない任務を
裏で処理をさせていた。
ツバキをはじめとした
六大貴族の子ども達の成長を
密かに楽しみしており
いつまでも見守りたいとそう願っている。
全系統を扱える天授万才であり
様々な複合合成刃術を編み出してきた。
また、刃術に関する書籍も出ており
代表作として"刃術の全ては私と共に"や
士官学校の教科書にもなっている
"現代刃術時代"上中下巻がある。
アザミ♂
特化クラスA-1st 担任
元上位十士族
得意系統 无属系
莇生家は代々剣術を指南してきた一族であり
士族制度廃止後もナーベルク帝国で
引き続き剣術を指南している名家。
自身も元千刃花の隊士であり
四刃花隊で上級1尉を経験した後
実力の高さから
オルケイディアに引き抜かれ
ニ刃花隊の副隊長を務めた経歴を持つ
所属 A-1st 担任
教科 戦闘刃術及び基礎戦闘技術
性格 生徒が嫌い、ウザい
基本苗字呼び、色んな物に興味ない
嗜む程度に酒が好き。特に熱燗
1人だけ下駄と甚兵衛を着ているのは
楽な格好だから。
特技 嘘を見抜く
身体の微細な動きや顔の表情、声のトーンから
嘘を見抜くのが得意
エロディウム♀
特進クラスB-1st 担任
魔獣生物 学者
生物学の一分野である 魔獣生物 学を専門とする優秀な学者
古代史と近代史についても詳しく
修士号を取得しているが
ゴリゴリの文系ではなく生物学を網羅した才女
所属 B-1st 担任
教科 魔獣生物 学
(第1級特殊魔獣生物の保護 及びその生態と歴史)
性格 天然ドジっ子おっとりだが行動力はある。
魔獣生物 に対する情熱は熱く
研究の為に 魔獣生物 が潜むと言われている危険な密林や海を
1人で突き進む冒険家としての一面や
それらを通して様々な歴史を知ってきた。
一部では歴史冒険家 魔獣生物 おバカとして名が知れている。
特技 狙撃
様々な迷宮や巣窟に足を踏み入れている為
小石や物を投げては罠を見抜き、
敵に対してあり合わせの道具を投げては威嚇をしてきた。
気付けば、物を投げたら必中と言われ
それを銃に持ち換えれば
狙いを外さない一流の狙撃手と言われる様になった。
ただ、恋するハートは射抜かれてばかりだが
殿方のハートを射抜くのは苦手。
密かに思いを寄せるアザミに
相手にされていないのが
その良い例であるが真意は別の人にある。
シルバ♀
特効クラスC-1st 担任
六大貴族 グレイ家
得意系統 炎熱系
グレイ家はナーベルク創設に関わった一族
代々、医者、癒者 、看護師、介護士と言った医療従事者を
多く輩出する名門貴族。
実はニューヨーク家とは血を遡ると
遠い遠い親戚にあたる。 (ほぼ他人)
所属 C-1st 担任
教科 戦闘医療及び照刃刃術担当
性格 責任感が強く口うるさい
身長に対して白衣が大きすぎるため
常に白衣の裾を引きずって歩いている。
シルバの名前をシルバーと言われると
汁婆に聞こえる為ブチギレる。
生意気な口をきかれると普通にブチギレる。
姪っ子であるガーベラに対してはデレデレ。
幼いジジ達をよく揶揄っていた。
C-1stの担任をしながら
ナーベルク帝国兵総合病院零華で
特別臨時癒官を務める
照刃のエキスパートでもある。
特技 体術
小柄ながら肉弾戦が得意
後の五刃花隊副隊長代理
オンジューム♂
特技クラスD-1st 担任
ナーベルク帝国一級魔進技工士
ナーベルク帝国兵の魔進技術者として
従事した後、軍を退役し
ナーベルク士官学校の教官となった。
国の未来を背負う子供達に
魔進の素晴らしさを伝える事を
喜びとし、生きがいとしている博愛主義者。
所属 D-1st 担任
教科 一般科学及び魔進技術工学
性格 生徒たちを自分の子供様に思っており
"明るく楽しく平和に"をモットーにしている。
特徴的な笑い方とド派手な演出を好んでおり
エンターテイナーとしての面もある。
特技 隠密
気配を消すことに長けている以上に
人を演出すのが上手い。
魔進好きが全面に出ており
日々、認可不可の魔進をつくっている。
夢はナーベルク帝国の
魔進開発主任顧問になる事である。
ナレーション1 ♀
ナレーション2♂
↑上演する際に配信者の方は
こちら画像をご自由にご利用ください。
↑本読みや準備枠の際に配信者の方は
こちら画像をご自由にご利用ください
↑演者募集の際に配信者の方は
こちら画像をご自由にご利用ください。
★注意事項
※上演する場合は
作者名 とタイトルコールをお願いします。
※物語や世界観を壊すセリフ改変は禁止です。
多少の変更は構いませんが
一人称は必ず守るように。