千刃花〜帝国特務戦闘部隊〜 台本版

四章 煉獄 冥府大監獄 篇

Season15 登場人物•専門用語一覧（♂3♀2不問1）

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★ストーリー

その昔

とある帝国に

神の力を持つ刀を

その身に宿す者たちがいた

時に天変地異を起こし

時に恵みを降らせ

時に争い

時に救う

皆は畏怖（イフ）の念を込めて

鞘花(ショウカ)と呼んだ。

★配役表一覧

ジニア♂

ジュダス♂

ジギタリアス♂

ラナンキュラス不問

N 1(ナレーションイチ) ♀

N 2(ナレーションニ)♀

★男女比率

♂3♀2不問1

★ジャンル

ダークファンタジー

バトル

超能力

叫びあり

★所要時間 50分

★鞘（サヤ）の入手方法

鞘花(ショウカ)になる方法は4つ

１、ダンジョン化

鞘花(ショウカ)が死ぬことによって世界の何処かで

鞘(サヤ)がダンジョンを生み出し

その1番奥深くで

新たな鞘花(ショウカ)となる人間を待つこと

2、継承

鞘花(ショウカ)の承認を得て新たな鞘花(ショウカ)になる。

継承した元 鞘花(ショウカ)は結晶化して死んでしまう

3、発現

何らかの影響、環境により

心の内から新たな鞘(サヤ)が誕生する

4、強制解除

解放状態の鞘花(ショウカ)から鞘(サヤ)を奪い

その胸を刃(ヤイバ)で貫くことにより

強制的に鞘(サヤ)との契約を断ち切る

だが詳しくはまだ分かっていない。

鞘（サヤ）の熟練度

発現

※鞘（サヤ）から力を進んで貸してくれる為

熟練度の速さはとてつもなく早い

▲

ダンジョン攻略による取得

※鞘（サヤ）の試練を突破したことにより

鞘（サヤ）に認められている為

継承よりも少しだけ熟練度は早い

▲

継承

※年月をかけて信頼関係を構築し

共に成長しなければならない。

▲

強制解除

※元々契約していないのを強奪したことにより

鞘（サヤ）に拒否されることが多い

場合によって鞘（サヤ）に殺される恐れ有り

★登場用語

鞘花(ショウカ)

神の刀をその身に宿す者

帝国特務戦闘部隊（テイコクトクムセントウブタイ） "千刃花（センジンカ）"

一刃花（イチジンカ）から

八刃花（ハチジンカ）まで

全 八部隊、全て隊長は鞘花(ショウカ)で

構成された組織

隊長、副隊長

副隊長代理の下に千人の隊員がいる。

副隊長代理まで実力順になっている。

刃術（ジンジュツ）

鞘花(ショウカ)が使う技を

人々が真似しようと

研究し研鑽し独自に

進化させた古の秘術

大きく分けて３つの術があり

攻撃系 刃術（ジンジュツ） 滅刃（メツハ）

特殊系 刃術（ジンジュツ） 剋刃(ゴクハ)

回復系 刃術（ジンジュツ） 照刃（ショウハ）

※照刃（ショウハ）

刃術（ジンジュツ）の中で最も難しいとされている。

滅刃（メツハ） 剋刃(ゴクハ) 照刃（ショウハ）は

一から五十の番号に

割り振られている

四十（ヨンジュウ）番 刃術（ジンジュツ）

一般的に主で使われるのは

一番から三十番まで。

四十（ヨンジュウ）番から高等（コウトウ）刃術（ジンジュツ）と呼ばれ

特に四十五（ヨンジュウゴ）番から

更に難しいとされる刃術（ジンジュツ）

刃術（ジンジュツ）領域（リョウイキ）

この絶対値が多ければ多いほど

刃術（ジンジュツ）を沢山覚えられる。

刃術（ジンジュツ）処理（ショリ）

この絶対値が多ければ多いほど

刃術（ジンジュツ）を素早く発動でき

一度に複数の刃術（ジンジュツ）を扱える。

刃術（ジンジュツ）領域（リョウイキ）

刃術（ジンジュツ）処理（ショリ）は

瞑想によって絶対値を底上げすることができる。

照刃（ショウハ）に関してはこの２つの消費量が

激しく繊細なコントロールが必要な為

扱いが難しいとされる。

刃汽(ジンキ)

刃術（ジンジュツ）や鞘（サヤ）の力、精度に

大きく関わる値

肌で感じることができる。

熟達した者であれば漏れ出す刃汽(ジンキ)を

完全に隠すことが出来る。

形状変化

滅刃（メツハ）の一（イチ） •刀（トウ）を

形状変化させること

副隊長以下が使う基本 刃術（ジンジュツ）の一つ

複合刃術（フクゴウジンジュツ）

二重詠唱（ニジュウエイショウ）以上の重ね掛けした刃術（ジンジュツ）

二重（ニジュウ）三重（サンジュウ）と

重ねれば重ねるほど難易度が上がっていく

複合合成（フクゴウゴウセイ）刃術（ジンジュツ）

別の刃術（ジンジュツ）を合わせて発動する

超高等（チョウコウトウ）刃術（ジンジュツ）

複合（フクゴウ）する側が超緻密（チョウチミツ）な

刃術（ジンジュツ）コントロールが

出来なければ成功する事はまずない。

集団刃術（シュウダンジンジュツ）戦

複数人で刃術（ジンジュツ）戦闘を行うこと

連携を取りつつ作戦を展開していく。

集団の規模が大きくなるほど

作戦の難易度は上がっていく

口上（コウジョウ）

鞘花(ショウカ)が刀を取り出す為に

詠唱する言葉

一刃花隊（イチジンカタイ）専用 飛行戦闘魔進（ヒコウセントウマシン）"悶々雅・A(モモンガ・アー)"

白と灰色のカラーリングがされている。

亜那魂蛇I(アナコンダワン)

六刃花隊（ロクジンカタイ）移動用飛行魔進（イドウヨウヒコウマシン）

赤い蛇を模したデザイン。ロボットに変形する。

六大貴族(ロクダイキゾク)

鍔騎（ツバキ）家　ルシファンブルク家　グレイ家

ブルダニア家　マーティン家　バンジャマン家

ナーベルク帝国で富や名声が突出した家

英才教育や戦闘教育、帝王学を幼い頃から受けているため

優秀な人材が多い。

KARE8(カレハ)

対 鞘花(ショウカ)戦闘魔進（セントウマシン）

鞘花(ショウカ)に対抗するために生み出された兵器

花纏捧君（カテンホウクン）

鞘花(ショウカ)の力を解放しなくとも

鍛錬により鞘（サヤ）の力の一端（イッタン）を

使用することが出来る。

剋刃(ゴクハ) 四十(シジュウ)•天賦鳳倫(テンプホウリン)

鞘花(ショウカ)のみが行える憑依刃術（ヒョウイジンジュツ）である。

本来、鍛錬（タンレン）によって未解放状態でも

鞘（サヤ）の力の一端（イッタン）を扱えるが

その力を数倍に引き出す事ができる刃術（ジンジュツ）である。

鞘（サヤ）を解放するとき

解放の余波で周りの建物などを巻き込んでしまうが

その心配も恐れもない。

いわゆる擬似解放に近い状態である。

ただし、その擬似解放時間は約三分間

そして、一日一度が限度である。

Mangoroid (マンゴロイド)

携帯型通信機器

ナーベルク帝国では一般的に

普及しているスマートフォン

通信、通話が出来る。

ちなみにラミオラス帝国ではPinphone (パイナフォン)が

一般的に普及している。

煉獄（レンゴク） 冥府大監獄(ゲヘナプリズン)

世界3大監獄の一つ

黒子宮門(ドラゴヴァキア)という火山地帯の地下にある。

地獄列車(ケルベロス)という列車でしか

冥府大監獄(ゲヘナプリズン)へはいけない。

第一監獄(ワーヒドゥプリズン)

第二監獄(イスナー二プリズン)

第三監獄(サラーサプリズン)

第四監獄(アルバァプリズン)と四つ有り

左獄処刑場(ソドム)と右処刑場(ゴラム)という

処刑場に加えて火ノ炉決闘場(イミシオンシーニ)という

巨大決闘場もある。

神滅適合者(ラグナロク)

神滅(シヴァ)に適合した者の総称

★登場人物

ジニア ♂

三刃花隊（サンジンカタイ）隊長

剋刃(ゴクハ)刃術(ジンジュツ)の達人

ツッコミに回ることが多いが本当はボケたい人

見た目とは裏腹に

とても思慮深く勘が鋭い関西人。

あまり知られていないが

ちゃっかり料理が得意。

剋刃(ゴクハ)刃術(ジンジュツ)の達人

隊の別名

隠密（オンミツ）部隊 三刃花（サンジンカ）

斥候（セッコウ）と隠密（オンミツ）を兼ねている部隊

潜入調査などが多いため

剋刃(ゴクハ)刃術(ジンジュツ)の達人が多い

任務によって細かく部隊が分かれている。

ラナンキュラス　不問

六大貴族(ロクダイキゾク)のバンジャマン家の一人

八刃花隊（ハチジンカタイ）隊長

容姿端麗で女性にとても人気がある

耳元で囁くのが好きなセクシーな男性

アキレイとリナリア、ジジとは幼い頃からの友人

他国では"ナーベルクの雷神(レイシェン)"と

呼ばれるほど恐れられている。

※要利用規約

隊の別名

戦闘（セントウ）刃術（ジンジュツ）特化（トッカ）部隊 八刃花（ハチジンカ）

刃術（ジンジュツ）を得意とする部隊

複合（フクゴウ）刃術（ジンジュツ）の達人ばかりが所属する隊

ジュダス♂

煉獄（レンゴク） 冥府大監獄(ゲヘナプリズン)看守長

最近、看守長になった男

序列は第三（サラーサ）

ギャル男口調のチャラ男

派手なファッションに命をかけている

好きな拷問は言葉責め。

しかし、全ての言動や容姿は仮初の姿であり

本当の姿は天空山（テンクウザン）で修行を

10年積んだ拳闘僧侶(ラカン)。

ただ、天空山（テンクウザン）での記憶は

とても曖昧であり途切れ途切れに覚えている。

本人はタイムスリップしたような感覚でおり

精神的な年齢は10年前とあまり変わらない。

そしてペチュニア とサフィニアの兄でもあり

長い年月をかけて

ラミオラス帝国に奪われた妹達を救うべく

1人で動いていた。

ジギタリアス♂

海王軍 副団長

現海王軍団長であるトギリに団長を譲り

自分は世界中の海を部下達と旅している。

聞こえは良いが

他国からしたら海賊行為を繰り返している犯罪集団

とにかく声が大きく身体も大きい

大雑把で気さくな性格の為

部下からは好かれている。

ラミオラス帝国一の怪力の持ち主でもある。

海上戦で彼の率いる海王水軍トリトンに

勝てたものは歴史上いない。

潮と風を読む天才であり

並外れた航海術を持っている。

N 1(ナレーションイチ) ♀

N 2(ナレーションニ)♀

★四章　相関図-1

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※ネタバレを含みますのでご注意ください。

https://rensproduction.wixsite.com/website/diagram4

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ツイキャスの上演枠で使って下さい。

★利用規約

※この章はルシファンブルク強襲編篇

移動要塞マーベラス篇

海底都市ポセドニア篇の続編となります。

ストーリーを理解されたい方は

ルシファンブルク強襲篇からお読みください。

※ラナンキュラスを演じる際は

抑揚をつけ過ぎないように爽やかにお願いします。

※上演する場合は

作者名 とタイトルコールをお願いします。

※物語や世界観を壊すセリフ改変は禁止です。

多少の変更は構いませんが

一人称は必ず守るように

※おまけ 読んで頂ければ嬉しいです。

※声劇の場合は本読みの時点で

おまけを読まないで本番まで取っておいてください。