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短編集

レモンアイス

作者:

自身の体験をもとに書きました。


世の中に溢れる恋愛小説、映画や歌。


友人たちが毎日する恋の話。


「愛ちゃんは好きな人いるの?」


聞き慣れた言葉に

言い慣れた言葉で私は返す。


「私は恋愛に興味ないから。」


この言葉に友人たちはいつも不思議な顔をする。

理解できないとでも言うようだ。

私だってわからない。


キラキラした御伽噺のような恋

心が温かくなるような想い

歌やダンスで表現する情熱的な愛


どれも素敵。

けれどどれも私とは違う。


好きなものは好き。

それだけでいい気がする。


ああ、お腹が減っちゃった。


何故だか無性にレモンアイスが食べたい気分。





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― 新着の感想 ―
[良い点] 多様性を主張する主人公に好感を持ちました。
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