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月より団子! の裏側であぶれちゃった。

 

 月を待つ君の後ろ姿。

 まだかな、まだかな。

 ソワソワとちっとも落ち着かない。

 両側でじれた声を上げる、娘と息子とそっくりで、つい噴き出してしまった。

 ワクワクしながら白玉粉をこね。

 取り合いにならぬ様、ワイワイと各々皿に取り分け。

 色とりどりのフルーツと共にソーダにもDUNK。

 弾ける気泡に負けぬ歓声が上がる。

 明日は余った白玉粉で白玉餡蜜を作る計画らしい。

 さて。

 月よりも団子に夢中な君を、どうやって振り向かそう。

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― 新着の感想 ―
[良い点] 優しいね。 [一言] 優しい200文字小説だと思うよ。
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