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プロローグ

初投稿になります。お気に召してくれたら幸いです。

 アガレスト大陸南端部に位置する国【ファーガス王国】――――――




その国は大国でもなく小国ともいえない中堅の国でした。


弱き国は強き国に喰われるという時代の中、いくつかの大国に隣接しているにも拘らずその国は建国以来ほとんど大規模な侵略を受けずに来ていました。



その最大の理由は・・・・・その国が『神竜が庇護する国』だったからです。



ファーガス王国建国時に初代国王と神竜との間に盟約が交わされ、王国存亡の危機となれば神竜がその力を貸してくれると約束されていました。


そんな夢やお伽噺に出てきそうな話ではありますが、実際に幾度かの事例も残されている紛れもない事実なのです。


当然、神竜を相手に戦っても勝てるはずもなく周辺の大国はファーガス王国に対しての侵攻を自粛せざるを得なくなり、ファーガス王国は長い平穏な治世が続いていました。


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そして、このファーガス国が建国300年を迎えた年・・・・・


辺境の村で1人の男児が産まれました。

そう、これから語られる物語の主人公―――――



『魔獣災害襲来』

『王族襲撃事件』

『大国の侵攻』

・・・そして『邪竜戦役』



この国で起きた多くの事件に遭遇し、解決に尽力することになる1人の魔導師。



これは後に『神眼の魔導師』と呼ばれる1人の英雄の物語――――――――――

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