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異世界最強の翻訳家  作者: 高田大輝
第二章 共和国捜索と新たなる師匠
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11.Policy (方針)

後書きに重要な内容を書いています。





 夢を見ていた。


 幼き頃の、(アオイ)人生(いきかた)を決めた、あの日の夢を。


 多才な上に努力家で、運動会や体育祭での短距離走でメダル圏内から落ちたことはなく、勉学においては学年一位以外取ったことのない、葵の目にはまさに完璧な目標として君臨していた一つ年上の結愛が、葵と同じ子供で、葵と同じ幼い心を持っていて、葵の思っていたような、完璧な人間ではなかったことを知った、あの日の夢だ。


 当たり前が当たり前で無くなるのは、決して珍しいことではない。ほんの一つ、何かが変われば、易々と常識が塗り替えられることだってある。葵にとっての“変わった何かの一つ”が、まさにこれだ。結愛が完璧ではない、と知った時の衝撃は大きかった。


 でも、同時に思った。


 何で俺は、結愛を泣かせているんだろうか――?


 自分が困っていたときに、誰よりも早く手を差し伸べてくれた結愛。葵自身が辛い時に、優しくしてくれる結愛に対して酷いことをしてしまったり、どんなに素っ気なくしてしまったとしても、理不尽な八つ当たりをしても、「仕方ないなぁ」と、余裕の笑みで赦しくれた結愛。


 もし自分の大切に順位をつけるとするならば、葵の家族を差し置いて、一番に君臨するほどに大切だった結愛が困っていて、苦しんでいて、もがいていて、押しつぶされそうで、でもそれを他人には見せずに、一人で抱え込んでいる。


 ただ、葵がその場面に出くわしたときだけは違った。


 いつもであれば完璧に誤魔化せるであろう場面だった。他人を心配させないために自身すら偽って、飾っていた心の扉。常に気を張っていれば、いくら結愛でも壊れかねないと理解していたからか、一人の時はその扉を解放していた。解放していたために、鈍感な葵にすら誤魔化し切れない程の弱みを見せた。


 家族のように過ごしてきた、と言っても所詮は他人。他人であり、且つ親代わり、家族代わりに想っているから、お世話になっているからこそ、心配されるような言動を隠していた。その本音が吐露されれば、必ず、心配を掛けるから。


 そんな、他人を思いやり、自分の辛さよりも他人を不幸にしないために動くような、善に満ちた結愛に、何で俺は、悲しい思いをさせているのだろうか。


 結愛にとって唯一であり、一番大切だった家族(りょうしん)が失われた。葵のように兄弟姉妹はいないし、結愛の両親はそれぞれの実家とは絶縁に近い疎遠な状態になっているらしく、頼れる親戚もいない。例え、頼れる親戚がいたとしても、きっと結愛は我慢するだろう。


 結愛は、優しすぎるから――


 そんな思考が一瞬で頭を巡り、幼かった葵はたった一つの答えを導き出した。それは、「自分が一番になって、結愛の傍に居続けたら、結愛が悲しむことはなくなる」と。


 幼い故の稚拙な発想。どう考えても無理があるその結論で、葵の人生は定まったのだ。後々、冷静になって考えれば穴だらけの答えだということに気が付いた葵が、その場凌ぎとも言える策を用意した。


 それがオーダーメイドのペンダント。


 結愛を守る為の盾。結愛を害する敵を倒す剣。結愛とずっと一緒にいるという誓いの具現としての鎖。それらを纏め作った、唯一無二のペンダント。それを渡した時の、結愛の(あの)笑顔を思い出す。


「大丈夫。葵は、こんな所で挫けるような男の子じゃないでしょう? 私を守るって言ってくれた葵は、私のことを信じてくれているでしょう?」


 結愛のペンダントを見つけ、でもそれは血に塗れていて、ペンダントが落ちていた辺りの惨状を鑑みれば、結愛が死んだと思える、そんな状況。


 そんな推測をしたアオイを、嘲笑うかのような笑顔で、しかし決して馬鹿にした表情ではなく、ただ「仕方がないなぁ」とでも言いたげな様子で、葵の頭を撫でながらそう言った。


 七年前のあの時は、こんなことは言われなかった。


 でも、確かに言われた。聞こえた。極限状態のアオイの本能が、自らを壊さないために張った、幻視幻聴かも知れない。


『葵様の言っていた結愛様は、葵様が信用するに値しない、そんな方ですか――?』


 この世界で、結愛に次いで(アオイ)をよく知るであろうアルテナに、そう言われた。アオイが結愛の生存を諦めれば、本当の意味で結愛を死なせることになる、とも言われた。


 結愛は凄い人物だ。才能に溢れているし、その才能だけに感けず、努力もしてきた人物だ。自身が辛い目に遭った時も、自身のことなど後回しにして、周囲を気遣うような人物だ。


 そんな人物の支えとなって、ずっと一緒にいると誓った奴が、その誓いを守れずに、挙句、夢のことを諦めるなんて馬鹿げた話、他の誰が許しても葵自身が許せない。


 所詮、アオイは葵にできないことを、不安定な葵の心を整えるための外付けでしかない。結愛と言う最愛が行方不明になって、不安定になった心を支えるために作り出したもの。それに頼らねば、葵は葵を保てない。


 これからも、頼っていく。だけど、葵もアオイも、根底にある意思は変わらない。


 ――――結愛を助けたい。結愛と一緒に、帰りたい。


 結愛が信じてくれた。アルテナが信じてくれた。


 これだけで十分だった。(アオイ)を信用してくれる人が居るのだ。ならば、それに応えたい。否、応えるのだ。


 誰かが言っていた。


 “出来る出来ないではなく、やるかやらないかだ”


 今こそまさに、それを実践する時だ。


 これからも、同じようなことがあるかもしれない。後悔するだろうし、絶望もするだろう。でも、最終的に、それを乗り越えられればいい。誰を頼っても、誰に助けられてもいい。


 俺は一人で生きて行けるような強い人間ではない。今までも、結愛を指針としていたからこそ生きていけた。葵は今まで、そうしてきた。それはきっと、これからも変わらない。


 それが(あおい)、それこそが、(あおい)の生き方なのだ。


 だから、これからも――




 * * * * * * * * * *




 アオイの頬を、微風が掠めていく。


 自然に満ちた森などで感じる春のような爽やかな風と言うよりは、乾いた冬の到来を示唆する、少しツンとした秋のような風だ。


 そんな風に晒されながら、アオイは意識を覚醒させる。まず感じたのは、頭の下に敷く枕の高級さだ。ほどよく柔らかで、それでいてハリがあり、その上人を眠りに誘う為に生まれたかのような、人肌レベルの温かさ。


 だが、アオイの記憶では、枕を敷いて寝た覚えがない。頭の下にあるそれが何なのか確認しようと、目を閉じたまま腕を動かそうとした瞬間に襲ってきたのは、酷い痛み。筋肉痛のように動くのが怠くなるような痛みもあれば、炎症を起こしたような声を上げたくなる痛みなど種々雑多だ。


「――周囲に魔物はいない。寝ても、誰も文句は言わない」


 ブラムの声が聞こえた。


 瞼を開け、声の方に視線だけ転じてみれば、背を向けたブラムが、声だけでこちらに話しかけていた。しかし、声の向かう先がアオイではないのは明らかだった。何となくだが、はっきりとそう感じていた。


 言い終えると、ブラムは直ぐに“転移”してどこかへ行ってしまった。


 誰に向けて言ったのだろうか? と思いながら視線を戻すと、そこには何やら盛り上がったものが目に入った。そして同時に、色々な思考がアオイの脳内を巡る。頭の下に感じる暖かで柔らかな最高品質の枕。視線の先にある盛り上がったメイド服と、視界の端に捉える空。


 なるほどこれは膝枕か、と何故か冷静に結論付けられた。


 こうなる経緯は何となく予想できた、というのが大きいだろう。結愛のペンダントを見つけ、心の安定を乱し、魔力を暴走させかけた。否、暴走させた。しかし、その暴走をアルテナが命懸けで止めてくれたのだ。この膝枕は、その後倒れたアオイを看病するためのものだろう。


 なんだか最近、アルテナが向けてくれる思いや態度や期待が、とっても過剰な気がする。この膝枕は、侍女だから、という範疇を超えているだろう。主人に対しての敬意の払い方や言動など、とても数ヶ月で身に着けたとは思えない完璧な侍女っぷり。


 初対面時、何故かガンを飛ばされたのだが、今ではその片鱗すら見ることは出来ない。それほどまでに、アルテナの態度は変わっているのだ。思えば、召喚から一週間で大分態度が変わったよなぁ、と過去を思い返そうとしたところで、ふと視界にうつらうつらと頭を垂れかけては首を振って、何かを振り払おうとしているアルテナの姿が目に入った。


 その光景は、アオイ自身過去に体験しているので、何を振り払おうとしているのかは十分に分かった。あれは睡魔と闘っている時の様子だ。と、そこまで考えたこところで、先程のブラムの発言と、今のこの状況を鑑みて、アルテナが睡魔と闘っている理由に、何となくの察しが付けられた。


 きっとアルテナは、毎晩ブラムとの刀術稽古で併せて行っている夜間の警戒を、アオイの様子、容態を見ながら行ってくれていたのだろう。既にタガが外れてしまったアオイとは違って、アルテナは徹夜に慣れていない。


 その上、この世界の人間は、ほぼ決まっているスケジュールから外れることはない。三の鐘で起床し、四の鐘から働き始め、七の鐘で仕事を終え、一の鐘で就寝する。規則正しい生活スケジュールに、突如入り込んだ歪な徹夜は、きっと今まさに睡魔となって、猛威を振るっていることだろう。


 気が付けば、アオイは自身の右手をアルテナの頭に乗せていた。少し前に、腕を動かそうとして痛みを感じたはずなのだが、それはどこへやら。猛烈な睡魔を差し置いて驚きに目を見開くアルテナに、自身のその奇怪とも言える行動に疑問を感じることもなく、振り返りもせずに声を掛けていた。


「ありがと、アルテナ」

「アオイ様……」

「ごめんね。俺の代わりに夜の警戒させちゃって。俺はもう大丈夫だから」


 最近、ブラムに気絶させられ、意図しない睡眠をとっている為に冴えわたっている脳は、それをどこか別の方向に使っていたのか、アオイが眠い時に結愛にされて安心できたことをすることにした。


 後々、恥ずかしい思いをするであろうこの行為を、ただ“安心させるため”という理由で行動に移せた無意識は、きっと結愛の他人想いな部分が多く入り交ざっているのだろう。


 体中の痛みも忘れ、手をアルテナの頭から降ろし、ゆっくりと体を起こす。そして、アルテナの隣に座ると、グッとアルテナの頭を寄せて、自分の肩を枕代わりにした。


 かつて、結愛にされて嬉しかったこと……安心できたことだ。


「え……」

「大丈夫。もう寝ても、大丈夫だから」


 自身の口下手加減に、短期間では変われないと開き直っているので今更だ。


 アルテナも、これで安心してくれると助かるなぁ、と思いながら、アルテナの反応を待つ。アルテナなら、何か答えてくれると思ったのだ。


「お言葉に……甘えさせていただきます。おやすみなさい」

「うん。お休み」


 アルテナは言葉と、頭の重心をアオイに寄せると言う二つの行動で答えてくれた。アルテナが寝息を立てるまで、一分もかからなかった。




 * * * * * * * * * *




「入れ替わってる」

「お、お帰り、師匠」


 前触れの無い“転移”でアオイ達の目の前に姿を現したブラムは、開口一番そう言った。恐らくは、ブラムが転移する前まではアオイがアルテナの膝枕で寝ていたのに対し、今はアルテナがアオイの肩を枕にして寝ていることを指しているのだろう。


 それに対し、今更になって異性に肩を貸すと言う行為への恥ずかしさが出てきたアオイは、自身の学習能力の低さに対して辟易しながら、あまり考えないようにボーっとしていた。


 そんな状態の掛けられた声に、平静を装って返した。“転移”でどこかへ行っていたのは知っていたので、瞬間的に帰ってきたことに驚いたわけではない。アオイの焦りに気が付いたのか、将又、アオイの反応に疑問を抱いたのか、ブラムは少しだけ首を傾げたような気がした。


 しかし次に続いたアオイの言葉に、ブラムもいつもの調子で「師匠じゃない」と答えると、ざっとアオイの体中を眺めると、「うん」と頷いた。


「……師匠?」

「師匠じゃない。昨日の魔力暴走の後遺症が残ってないか、確認しただけ」


 アオイを眺めて頷かれても、当人からすれば何の説明もないので不審なだけだった。思わず口をついていた疑問に、ブラムは素っ気なく答える。多少の安堵が含まれているような気がして、だが鈍感な自分のことだから勘違いだろう、と思考を切り替える。


「見ただけで後遺症の有無が分かるの?」

「魔力の流れを()()だけ。はっきりと視認できるわけじゃないし、大したことじゃない」

「いや十分大したことだよ? 人間にはそんなこと、できないからね?」

「……そうなのか」


 スキルなのか体質なのかは分からないが、どうやらブラムは魔力を視認できるらしい。“魔力感知”で似たことが出来るとは言え、直接視認するのと感じるのでは、その精度に大きな差が出る。人間は、外の情報の八割を視覚から得ていると言われているのだ。これからも分かる通り、視ると感じるの差はかなり大きい。


 ブラムのその能力に、羨ましいと思う気持ちがあるが、“魔力感知”の精度をもっと上げれば似たようなことが出来るかもしれない。『他人を羨む前に、自分を磨け』と師範に言われていたことを思い出して、そう考えた。


「俺、どれくらい寝てた?」

「一日弱。これからお昼の時間」

「そっか……アルテナには悪いことしたな」


 アオイが起きてから、既に数時間は経過した。太陽の位置を確認してみれば、既に真上にはなかった。起床してから全くお腹が空かなかったので、とうとう睡眠欲だけでなく食欲までおかしくなったか!? と思っていたのだが、ブラムのお昼発言にぐぅと腹の虫が鳴った。


 どうやら食欲の方はまだ正常なようだ、と安堵するとともに、少し恥ずかしい気持ちを抱いた。別に、お腹が空くのは自然現象なので恥ずかしいことではない。それは分かっているのだが、何故か恥ずかしくなってしまう。


 アオイの腹の虫の鳴き声を聞いて、ブラムはやれやれと言いたげな様子で呟いた。


「まだ朝食を食べていないのか」

「うん。あまりお腹空かなかったから」

「体内時計が狂っていたのか?」


 アオイの空腹具合に推測を入れながら、朝食の鯖缶と昼食の乾パンを渡してくれた。礼を言って受け取ろうとしたが、ここで体の痛みが奔った。


「――ったぁ」

「私は魔力の流れしか分からん。体が痛いのならそう言え」


 アオイの身体を心配するような発言をして、ブラムは丁寧に鯖缶を開け、乾パンの袋を開けてくれた。なんか介護されている気分だ、と思いながら、それを受け取ろうとすると、ブラムは付属のフォークに鯖を突き刺して、アオイに差し出した。


「口、開けて」

「え? ……いやいや、そこまでして貰わなくてもいいって」

「腕上げようとしただけで痛むなら、あまり動かさない方が良い。遠慮するな」


 尤もすぎる意見に、反論の余地がない。確かに、効率やらアオイの容態やらを鑑みれば、俗にいう「アーン」が最適解なのだろうが、異性に「アーン」をされるのは恥ずかしいものがある。


 ましてや、アオイは結愛と妹以外の異性との交流経験が殆どない。強いて言えば、生徒会で一緒だった小野日菜子くらいが、交流があったと言えるだろうか。


 そんな経験不足なアオイに、いきなり何個もの階段をすっ飛ばしての「アーン」は、厳しすぎる。しかし、


「……」


 腕を動かしても大丈夫! と実際に動かして証明しようとしたが、鋭い痛みが奔って思惑通りに進められない。次第に向きになっているのも馬鹿らしくなってきたので、恥ずかしさを我慢して、ブラムの厚意に甘えることにした。


 誤算だったのは、咀嚼だけでも体に痛みが奔ったことだろう。体を動かすと同等未満の痛みだったので食べるのを諦めるほどではなかったが、痛いことに変わりはない。結局、一時間ほどかけて少量の鯖缶と乾パンを平らげた。


 アオイが動けないので、ブラムがアオイの食べた昼食を片付けてくれている。地面に残された裂かれ跡を利用して、魔法水が余計なところに漏れないように空き缶を洗っている。準備から後片付けまでブラムに一任してしまったので、今度何かお礼をするべきだな、と考えているアオイに、背中を向けた状態で話しかけてきた。


「この後、アオイはどうする?」

「どうする……って?」


 何に対してのどうする? なのかが分からなかったので、思わず聞き返した。洗い終えた空き缶を“空間”に放り込むと、ブラムはアオイに向き直り、真剣な表情で言い直す。


「そのペンダントは、アオイの大切な人の物なのだろう? それを、そんな状態で見つけた今、今後どうするのかと聞いた」

「……」


 アオイは右手に握られたペンダントに視線を落とし、黙り込む。答えが出せない訳ではない。寧ろ、答えは既に得ている。ただ、それを皆に言っていいのか。皆は、アオイのお願いに付き合ってくれるのだろうかという不安が、言葉を詰まらせる。


「私は、ヴァル達と一緒に捜索に向かう。そこでゆっくり体を癒しながら、今後の方針について考えておくといい」

「あ、うん、そうさせてもらうよ。行ってらっしゃい、し――」

「師匠じゃない」

「……気を付けてね」


 どうやら、黙り込んでいたので、まだ結論が出ていないと判断されたようだ。ブラムはアオイを気遣った言葉を投げかけると、スッと立ち上がった。よろしくお願いしますの意を込めて、行ってらっしゃいと言ったのだが、ついに先回りで牽制されてしまった。


 表に出していなかっただけで、実はこのやり取りを気に入っていたアオイはほんの少しだけ落胆する。その気持ちを胸に抱きながら、今度は普通にブラムの出発に挨拶する。


 ブラムが“転移”した後、今日ばかりは無茶をする気が起きなかったのと、アルテナに肩を貸していることもあり、いつものように静止してできる鍛錬をすることにした。


 最近、夜の鍛錬時間を刀術の鍛錬に当てていたので魔力上昇鍛錬を出来ていなかった。目を閉じて集中力を高め、魔力量上昇鍛錬をしながら体を癒す。





最近モチベーションの低下が著しく、また自分の使っているノートPCの使いづらさに嫌気が差してきたので、新たなPCを買う為の費用調達と、プロットの再構成、投稿済みの話の修正を行うために、中途半端な話ではありますが、無期限で投稿を休止します。

楽しみにしてくれている方には申し訳ないのですが、ご理解のほどをよろしくお願いします。

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