第4
パキーン。
刀と刀が触れた音がした。
スケルトンの刀が弾き飛ばされた。
「…隊長!」
女生徒の足の早さが異常だった。
「なに安心してる!。まだ魔方陣は消えてないぞ!」
「すみません。」
「それよりも、よくも私の隊員を傷つけてくれたなぁ!そのお返しをしてやるよ!」
生徒は立ち上り精霊を憑依させた刀でスケルトンの核を真っ二つにした。
スケルトンは消滅した。
しかし、まだ魔方陣から現れていた。
女生徒は
「少年!さっきの力を見て思ったんだが、魔方陣を壊せるか?」
「あぁ、少し時間があればなんとかできるかもしれない。」
すると生徒が
「よし、その時間は俺が稼いでやる、さっきの礼があるから。」
少年は、
「わかった。林檎、俺の銃に光の精霊を憑依させてくれ!」
と言うと、少女に銃を渡した。
「わかりました。私と契約せし光の精霊さん、契約に従い私に力をかして」
少女の隣には光の魔方陣が現れた。
すると、そこから小さな光の玉が現れ、銃に憑依した。
「やつにぃ、できました。」
「よし。よくやった。」
少年はまず、黒色の魔方陣に銃をむけ、弾を放った。
弾は魔方陣の中に入った。
そして、弾は魔方陣の中で爆発した。
すると魔方陣が消滅した。
そして少年は、火の魔方陣えと走った。
しかし、そこにはスケルトンとウルフがいた。
「ちっ、時間がないのにぃー!」
「俺に任せろ!」
生徒は刀で召喚獣がいる地面を壊した。
「いけー!」
少年は空中に吹き飛んだ石を踏み台にして魔方陣の所へ向かった
少年は刀を大きく振りかぶり魔方陣
を真っ二つにした。
少女は少年の方へ行き、
「さすがです、やつにい。」
「おう、・・・ゲホォ」
少年は少し膝をついた。
「大丈夫か?少年」
「はい、大丈夫です。ただの魔力と精霊の使いすぎです。」
すると、散らばっていた生徒二人が女生徒のところに来て
「隊長、列車の中にいた乗客○○人、今からトンネルの外へ避難させます。死亡者はいませんでした。」
「よし、わかった。精霊使いは見つかったか。」
「見つかりませんでした。すいません。」
「そうか、精霊使いの捜索は後回しでいい。精霊使いを探してたものも、救助した乗客の中でけがをしてる人の手当てだ。いけ!」
「はい」
二人の生徒は返事をすると、トンネルの出口の方と列車の方へと散らばった。
女生徒は少年達の方を見て
「とりあえずトンネルをでましょうか。」
「はい。」
少年達は壊れた列車をあとにし、トンネルの出口へとあるきだした。
面白かったら次回もみてください。
次は第二話です。