第2
少女の出した明かりはある程度視界が見える状況にあった。
しかし、事の状況を把握できなかった。
すると、前の方からとてつもなく大きな音がした。
「今の音は何でしょか?」
「爆発音だ。一体前で何が起きている?」
とすると、爆発音がした方から「召喚獣だー!!だ、誰か!!た、たすけてー」
と言う悲鳴が聞こえた
「召喚獣だと?一体誰が召喚してるんだ。」
「やつにい、今悲鳴をあげた人を助けにいきましょう!」
少年は「ああ。」と言うて前の方に向かった。少女も少年の後についていった。
少年たちは列車の最前車両に着いた
車両の前の方が爆発で吹き飛んでいた
「たっ、助けて、だ誰かぁ!」
そこには黒色の魔方陣と召喚獣に襲われてる少女がいた。
「やつにいあそこです。召喚獣は人型、識別名はスケルトン、数は6体です。」
「わかった。」
少年は腰についている銃を取り出した。
しかし銃には弾が詰められていなかった
『我が身と契約せし火の精霊よ。契約に従い我に力をかせ』
少年の横に赤色の魔方陣が現れた。
取り出した銃を少年は魔方陣の中に突っ込んだ。
銃には弾がこめられていた。
「核を狙ってください!」
「核はどこだ?」
少年と少女は核を探した。
少女はスケルトンの目の中に何かあるのを見つけ
「核がありました。」
とスケルトンの頭を指差した
「砕け散れ、ファイヤー」
少年が撃った弾は6発ともスケルトンの頭にあたった。
その弾はスケルトンの核を壊した。
するとスケルトンは炎に包まれ、消滅した。
「大丈夫ですか?」
「は、はい。危ないところを助けていただきありがとうごさいます。」
「林檎、その人連れてここから離れるぞ。」
「わかりました。いきましょう。」
「は、はい。」
少年達がトンネルの出口に行こうとした瞬間、少年は何かに気がつき後ろを振り向いた。
すると、黒色の魔方陣からスケルトンが再び現れていた。
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