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第16
夜月と林檎はパンフレットを受け取った。
「このパンフレットには学園の歴史などが書いてあります。これは後ほど目を通しておいてください。あと、」
女性はまた机の中から物を取り出した。そしてそれを夜月と林檎に渡した。
「生徒手帳です。この学院生の証明になります。後で写真を撮って生徒手帳の表紙の所に入れといて下さいね。」
「わかりました。」
「あと、君たちの所属は、A3でお願いします。場所はパンフレットの地図を見れば分かります。」
「はい。分かりました。ではこれで失礼します。」
「あっ、待ってくだい。」
「はい?」
「クラスに行く前に、A3の担任に一言掛けてから言ってくださいね。多分、入口の近くのAの職員室に居ると思うから。」
「分かりました。それでは失礼します。」
夜月と林檎は一礼してからその部屋から出た。
そしてAの職員室得てと向かっていった。




