第1
「・・・にい、やつにい、起きてくださいやつにい、もうすぐつきますよ。」
午後の日差しが差し込む列車の中の個室で少女が少年を起こしていた。
少年は大きなあくびをしながら起き上がり少女に
「もうそんな時間か?」
と伸びをしながら聞いた。
「はい、トンネルを抜けたらすぐに着きますので、降りる準備をしてくださいね。」
「わかった」
少年はすぐに降りれるように軽く荷物をまとめていた。
列車はトンネルの中に入った。
すると、列車は急ブレーキをかけた。
「わぉっ!?」
その振動で少年がまとめていた荷物が床に落ちてしまった。
急ブレーキをかけた数秒後に列車は止まった。
列車の中は真っ暗になってしまった。
少年は少女に
「大丈夫か!?林檎、怪我は?」
「はい、大丈夫です。やつにいは大丈夫ですか?」
「俺も大丈夫だ。しっかし何が起きたんだ?真っ暗じゃないか。」
「とりあえず明かりを照らしましす。」
と、少女は呪文を唱えだした。
「私と契約してる光の精霊さん契約に従って力を貸して『Shinyball』」
呪文を唱え終えると小さな魔方陣が現れた。
その魔方陣は現実と異世界をつなぐものだった。
そこから光を放つ玉が現れた
「ナイス林檎」
「ご褒美をください。やつにい」
少女は少年に頭をだした。
少年は少し照れながら少女の頭をなでた。
少女は嬉しそうな顔をした
「でも、一体何があったんでしょうか?」
少年と少女はまわりを見渡した
面白かったら次回もみてください