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方舟物語  作者: 狛ノ上緒都
方舟物語・第十二章
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2


「なんなのだ……?」


ノアは嫌な予感がしてハクに松明を灯す様指示を出す。

ハクが理由もわからないまま松明を灯し、馬車の後ろを確認するため松明を高く掲げた。


そこにいたのは巨大な蛇だった。

それは緑色の目をした大きな怪物で、ノア達を餌食にしようと狭い坑道を這って迫ってきていた。


「クロスケは今すぐシロちゃんと馬車交代、クロスケは後ろに来てシロガネ出すんだぜ!

シロちゃん!馬車のスピード上げて!」


巨大な緑色の目をした蛇。

やはりグレンデルの法獣が姿を見せ、レイルが急いで各位に指示を出す。

コクとハクが入れ代わり、レイルの指示通りコクはシロガネを出した。


レイルも同じくアルカナロッドを出して、その杖の先を巨大な蛇、ノア達は名も知らぬインウィディアへと向ける。


「シロちゃん!今やられたら怖いのは落盤だぜ、多分相手は構わず突き進んでくる!

馬の制御任せるぜ!」


「ああ!任せろ!」


ハクは持っていた松明を投げ捨て、手綱を握り、馬車の速度を上げた。

がらがらがらと勢いよく車輪が回る。


ノアは振り落とされないように馬車に掴まるので精一杯だった。


「クロスケ!ちょっとでも速度落とさせるためにオイラ達で撃ち続けるぜ!」


「了解だ、シロガネ!」


コクの周りがきらりと輝いたかと思えば、その光の中からシロガネの影が現れる。



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