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方舟物語  作者: 狛ノ上緒都
方舟物語・第十章
73/167

5

「俺は部屋で休んでるかな、もう少し寝ときてぇ」


「オイラも休憩しときたいぜー」


ベッドに座っているコクが大きくあくびを漏らした。

そのとなりに座るレイルにも移ったのか、レイルも小さくあくびを一つ漏らす。


「それでしたら私はお買い物でもしてきますね、ルルニア様から頂いた物資も十分なものですが、それでも足りないものはありますから」


ノアがソファから立ち上がる。

するとハクも同様にソファから立ち上がった。


「わたしも同行しよう。手は多い方がいい」


「ありがとうございます。それでは一旦お別れですね」


かくして夕食までの空いた時間までコクとレイルの二人は部屋で一休み。

ノアとハクは買い物と二手に別れての行動となった。


ノアとハクは早速部屋を、宿を出る。


「ハクさん、まずは何を見に行きますか?」


「そうだな、まずは雑貨を見たい。地図を確認したところ廃坑を通る必要がありそうでな、松明の燃料を確保しておきたい」


宿を出て街の喧騒の一部となり、隣を歩くハクに聞くと、少し悩んだ素振りを見せた後そう答えた。


「その後に日持ちのする食料ですね?」


「ああ、必要なものはそのくらいだな」


二人はそう会話を弾ませながら、店の通りを歩く。

目的の燃料を買うべく店を探し、大通りから外れた店に目的のものを見つける。


そこは燃料の他に各品物を扱う雑貨店のようだった。

二人は迷うことなくその店に入る。



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