表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
方舟物語  作者: 狛ノ上緒都
方舟物語・序章
5/167

5

「了解です!姐さん!」


少女は歩く足をぴたりと止め、勢いよく走り出した


「姐さんって、私そんなに怖い人間じゃありません……!

私にはノア・レヴァリエと言う名前がですね……!」


少女・ノアは不機嫌そうに顔を膨らませた。

暗い路地裏から抜け、光指す明るい大通りに出る。

ノアはため息混じりに呟いた。


「はぁ、初めて来る街……。

この街に、私の探しているものがあると良いのですが」


ノアはそう呟いて人混みに消えていった。

そんなノアを見下ろす影が一つ。

路地裏の建物の上から一連の出来事を見ていた人物がいた。


毛先の赤い黒い髪、猫目の様な赤い瞳を持つ少年だった。


「へーぇ、あのお姉さん。法具士なのか。

これは良いモン見っけたな」


少年はプレッツェル状の焼き菓子にチョコレートをコーティングした菓子をくわえながら呟く。

少年はおもちゃを見つけた様に笑うとその場から姿を消した。





序章「マフラーの少女」終了

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ