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方舟物語  作者: 狛ノ上緒都
方舟物語・第四章
34/167

9

「それじゃあボクは退こうか。

またね、ノアのお友達君達」


グレンデルは後ろに下がる。

もちろんその先は海だ、グレンデルは迷わず海に落下する。


「逃がすものか!」


ハクは急いで船頭へとかける。グレンデルが落下する直前、刀を振るうがグレンデルに容易く避けられてしまった。


グレンデルは海に落ちる瞬間、グリフォンを召喚し遥か上空へと飛び去ってしまった。


「ちっ、逃がしたか」


ハクが大きく舌打ちを漏らす。


「それよりシロちゃん、オイラ状況あんまりわからないけど、紫ちゃんを介抱する方が先だとおもうぜ」


「ああ、そうだな……。コク、ノアを部屋に運ぶぞ」


「お、おう」コクは少し狼狽えた様子でノアを抱き抱える。


「奴が何者なのか、教えてもらうぞ、ノア」


ノアを連れて三人は客室へと戻る。

もうすぐ夜を迎える夕暮れだけが、どこか物悲しくその場に残された。





第四章「グレンデル」終了

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