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東方捨鴻天  作者: 伝説のハロー
第一章 誇り高き爪と牙
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第一章・第三羽「若き者」

講習や試験で大変忙しかった作者です。執筆の暇が作れない間は辛かった。

休みが来るのを長く感じてしまい、酷く脱力が続いている現状です。

休みは大事。休みは本当に大事。過度な勤勉は身体を壊しかねませんね、ホントに。


それはさて置き、今回は準主人公のお披露目。本文へ行ってみよう。

では、どうぞ。


6/18、群れとの対面部分を微妙に加筆修正

眼が覚めた。


視界は闇色が広がっており、夜なのが鮮明に解る。

鳥目である故に、暗い場所は一際弱い。それを横合いから取り払ってくれている光源が、外から入り込んでいるのは唯一の救いだった。


普段はさっぱりしているのに、今は気怠さがある。それを齎しているのは、紛れもない空腹であった。

伸びをしても拭えない怠さが、気分を害していく。それでも妙な重さを無視して、身を起こして気が付いた。


「あ……あれ?」


ふわふわの毛並に眼が持ってかれる。見慣れない生き物、それが帳の中にいた。

劫戈と大差ない、真っ白い毛に覆われた体躯。横に倒された、細く見えるが引き締まっている力強い四肢。時折、ふわりと浮かんでは地に落ちる事を繰り返す、尻から伸びる筆の穂に似た塊。

寝ているのか、すやすやと一定の呼吸を繰り返している。


「狼……?」


その見知らぬ真っ白い狼が地に身を預けている事に、劫戈は首を傾げた。

劫戈の呟きに反応してか、狼の耳が微動。首を擡げて劫戈を一瞥し、さっと確認。寝起きにて待ってましたと言わんばかりに身を起こして劫戈の眼前に進み出た。

睨むわけでもなく、ただただ優しげな垂れ目でじっと見詰める白い狼は、僅かに面白みの含んだ息を吐いた。


「お主が起きるのを待っていた。はぐれ烏よ」

「お……俺を?」


予想していなかった低い声。

巌を思わせる重い声に、群れの一員なのだろうと見当を付け、劫戈は戸惑いながらも狼に問う。


この時、どうして異種族との会話が成り立っているのか、という疑問を抱かなかったのは当然でもあった。

妖獣と思しき狼と会話した事は初めてな劫戈だが、見事に成立していたのである。彼は妖怪であり、己の起源種である烏と会話できるように、妖獣との会話が然も当然に行えるのだ。

故に、相手の狼も気にする事もなく話しかけ、劫戈もそれに答える事が出来ていた。しかし、人語を介さなければならない事は大前提であるが。


劫戈の問いを受けた白い狼は佇まいを直して頷いて応じた。


「うむ。我は(ほお)と言う。見ての通り、白き狼である」

「頬……? 変わった名前なんだね」

「む……」


発音はともかく、劫戈の異なった意味の捉え方に、朴と名乗る狼は一瞬だけ顰める。気にしているのだろう、朴にとって仕方はなかったようだった。


「我の名の由来は顔の方ではないぞ。落葉の事を差す言葉から来ている」

「え!? あ、あ……ごめ―――いや、すみません」


出会って早々、機嫌を悪くさせてしまったと苦笑いする劫戈。無意識に語尾が敬語になっていた。

対し、ふむ、と納得した様に頷き、優しげな垂れ目を細めた朴は笑う。


「ふはははは……構わんよ。長から授かった名だ。紛らわしいが、これでも深い意味があるのだよ」


先程と打って変わって砕けた口調になった朴は、意外な気さくさを見せる。劫戈の反応を見て悟り、名を嗤われたと本来なら憤る筈が、意にも介せず流した。

劫戈はまたもや、経験のない優しさに、涙腺が緩んでしまう。


だが、泣いてはやらないのが、劫戈らしい忍耐。嬉しさが上回ったからでもあろうか。気を取り直す事に成功し、己を自然体へ戻した。


「名前の、意味……?」

「うむ。まあ、教えてはやらぬがな」

「す、すみません。さっきの事を気にしているなら謝ります……」



ここで劫戈らしい反応が出た。

年上と思しき朴の名を嗤ってしまったと判断する劫戈は、すぐさま丁寧に謝罪の意を述べる。長である五百蔵の恩恵で置いて貰っている身で、群れの一員である相手をうっかりであれ、大事な名を傷付けてしまったのだ。

劫戈の中で焦燥と過去の経験から来る畏縮癖が現れる。無理もなかった。


「むぅ……やはり。なんだか、堅いな」


だからといって嗤わない朴は、やれやれといったように神妙な態度で首を振る。


「もっと肩の力を抜け。気を張り過ぎだぞ」

「は、はい、解りまし―――あ……あ、あれ?」


いつものように(・・・・・・・)畏縮し掛けた劫戈は、実に間抜けな顔で隻眼を点にした。


「気にするなと言った。いいな?」

「いや、でも朴さん……はい、解りまし―――解った。おう、解った! もう敬語は使わないから許してくれ!」


食い下がろうとする劫戈に、有無を言わせぬ鋭い一睨みが命中。

朴の好意的な態度に呑まれて口調が緩くなった劫戈は、内心で慌てる心を隠しながら謝意を表に出さぬよう抑えていた。


「まだ、お主より若い身であるからな。遠慮は要らぬぞ」

「……えぇっ? 全然、そうは見えない……。狼だから……なのか?」

「総じてはお主よりも年上だが、妖獣となってから季節が巡っていないからな。未だ若い部類に入る」

「わ、若い……のか?」


朴が強制した最大の理由はそれであった。

何より、彼が己を若いと言ったのは、動物が妖獣へと新生した年月を抜きにした妖怪としての歳と比較したためである。劫戈の境遇と心情を理解しての配慮も含まれるだろう。慮られた劫戈は終ぞ気付く事は無かった。


「さて……話を戻そうか。長にお主の案内役を頼まれていてな。今日、群れの皆と顔を合わせたいとの事だ」

「五百蔵さんが? もう……外に出ても?」

「もちろんだ。その為に我が迎えに来たのだ」

「わかった。行くよ」

「立てるな?」

「ああ……―――うおぉっ!?」


無意識に実行した―――筈だった。

慌てた声を上げた劫戈の眼前には、下に敷かれた筈の藁が映り込む。次いで、立ち上がったと思った矢先に倒れ込んでいた事に驚く。思考が素早くその原因を理解するのに時間は要らなかった。


数日間も寝たきりになっていたのだ。全身の筋肉が痺れて上手く動かす事が叶わないのは、当たり前だと言えた。


劫戈は膝立ちに成り、ゆっくりと足を地に付けて力を込めていく。


「ぅ……ぐっ……―――っ!」


覚悟して立ち上がろうとするものの、足に上手く力が入らず、そのまま転げてしまう。


そんな弱りに弱り切った小さな烏を、朴は厳かにも見える面持ちでじっと見つめていた。

劫戈が自らの力で立つ事を待っている―――否、望んでいる事は一目瞭然であった。彼の垂れ目が期待の眼差しで劫戈を捉えて離さないからだ。


「ぉ、おおお……っ」


視界の隅でそれを知覚した劫戈は、己が弱っている事を理解しながらも、その期待に応えようと歯を食いしばる。再度立とうと自力で這い上がるべく、手に込めた力具合を確かめるように、上体を起こしていった。


遂に、劫戈は地に立ってみせた。


「それで良い。己の意志で立てたお主は、誰も嗤う事非ず」

「あ……ありがとう」


満足気に頷く朴は小さな烏を称えていた。

種が違えども、その眼は語るのは憂心。語らぬとも手に取るように解る優念。


何度、嬉しさを感じれば気が済むのだろうか。


「さあ、行こうぞ。長が首を長くして待っている」

「案内……頼む」


劫戈の心情を余所に、朴は帳の外へ足を向ける。己を称えた白い狼に導かれて、劫戈はまだ見ぬ者達との邂逅を受け入れた。




――――――




まず眼に入ったのは、かつての集落を想起させる藁作りの塒。

そして、待っていたぞ、という視線。


「…………」


意志が湧き上がり、高揚が増えていく。劫戈は言葉を失い、巣立ちの時を垣間見た気がした。


でも、今は違う。


場違いを抱く複雑な視線と、好奇心や怪訝といった視線が交差する。乱雑な視線内は、決して居心地の良いものではなかった。


(これは……堪えるなぁ……)


最初こそ面を食らった劫戈だが、それでも足を踏み出す。朴を先導にして五百蔵のいる場所へ誘われ、狼達の視線の中を潜って行った。

開けた場所には白い狼と人妖が集まる場所を見ると、彼等の中心にて、腕を組みながら胡坐で座って寛いでいる五百蔵がいた。傍らには、お世話になった榛や見知らぬ者が取り巻くように控えている。

五百蔵は劫戈を見やり、にやりと笑う。


「ようやく来たか、待っておったぞ。朴や、案内ご苦労だったな」

「礼には及びませぬ、長」


先導していた朴は、劫戈の隣へと移動し、そこに控えた。

周囲には火元が置かれ、火の明かりで五百蔵の顔は鮮明だ。

取り巻く人の形をした男女の妖怪は、皆が五百蔵と同じ白い髪で、同じく耳と尻尾を備えている。十数人程度の顔ぶれは、逞しそうな者もいれば厳つい者、穏やかな者と区々だった。


「長、この子が例の?」

「うむ、そうじゃぁ」

「なるほど……」

「なんと、まぁ……奴にそっくりだな」


ただ、微妙に険しさが混じる表情が多くを占めていたが。


(奴って……)


劫戈は己に向けられたそれを無視し切る事が出来なかった。

薄々と父の顔を思い浮かべると、激しい嫌悪が内から覗かせ、不穏に駆られる。挙句には腹の底から黒い炎が湧き始め、今すぐ叫んで吐き出したい気分になるものの、時と場を弁えなければ信用を失う他ない。劫戈は己を抑え、若干ながら大きく息を吐く程度に留めた。


「さて、劫戈よ。ここにおるのはわしの群れ、その面々じゃぁ。話はある程度通しているが、まずは自ら自己紹介じゃぁ」

「―――はい」


五百蔵に促され、抱いた嫌悪を掻き消すように強く頷いて、一歩踏み出た。


「烏天狗一族が一人、木皿儀劫戈と言います。この度は、未熟な私を救ってくださり、感謝以外の念を持ちません」


名乗りつつ、頭を深く下げる。

真摯に言葉を述べ、心情を吐露する様子は、光躬を倣った誠意の込められたもの。さながら、出来る子(・・・・)を表した。


(これが出来れば世渡りが出来るって言っていたけど―――きっと上手く行く筈だ)


我ながら完璧と思える礼を付け加えた劫戈は、速過ぎず遅すぎずの間を置いて、ゆっくりと頭を上げ―――


「……あ、あれ?」


笑いを堪える五百蔵と苦笑いの榛を除いた一同が目を丸くしていたのを見た。

その反応を見て、何を間違えたと思う劫戈は困惑する以外にどうしようもない。上手く出来たつもりが、失敗してしまったのか。この先、大丈夫だろうかと思えてきてしまう。

挙句には、恥かしさも含んできた。


(え……どうしたらいいんだ、これ……)


そんな劫戈に対し、狼の面子は―――


「どうなっている……?」

「俺は夢でも見とんのか、こりゃぁ」

「なんとも、まぁ……真面目な子だねぇ」


彼等が驚いたのは、それもその筈。

烏天狗は狡賢く傲慢な性格で有名だからだ。彼等の驚きも尤もである。まさか、頭を下げてまで礼を述べられるのは、初めてだったのだろう。劫戈の恥を無視して、唖然としていた。


「はっはっは! 気にする事は無いぞ、劫戈。挨拶にしては十分過ぎじゃぁ」

「えっ? は、はい……?」

「そこまで畏まる必要はないんじゃぁよぅ……。お前さんの姿勢は中々じゃが、あまり畏まり過ぎると反って鬱陶しく思えてしまうから気を付けぇや」

「わ、わかり……ました」


ぎこちない返答ながら、劫戈の小さな心配は杞憂に終わる。気にする必要性はないと判断して、彼は一切を忘れる事とするのだった。


「さて、改めて皆の者よ。こやつはわしが偶然拾ったはぐれ烏。見ての通り、見事に天狗にそぐわない者じゃぁ。わしとしてはこのような惜しい幼子を放ってはおけん。故に、群れで預かるつもりでいる。皆の者、再度問うぞ」


立ち上がりながら語り出した五百蔵は、ぐるりと群れの面子を見渡す。流石と言うべきか、その長らしい姿は貫禄溢れるものだった。

誰もが長を眺めている。大人から幼い子供までが自分達の先達を、唯一にして大きな長を。



「―――異論は、あるか?」


強く、深く、投げられた問い。

それは普段の五百蔵の声ではなく、津雲が陳腐に思えるもの。明らかに、圧倒的に、格の違う荘厳な声音が発せられていた。



ぞわり。


(―――ッ!!)


劫戈の内で、畏れが暴れ回った。

息が切れかけ、鳥肌が駆け巡る圧力が来たる。大妖怪の片鱗を見たからか、その身が震え上がった。

必死に息を繰り返そうとして、腹に力を込め続けて耐え抜く。それを無視するかのように、再確認とも取れる会話が五百蔵の回りで継続していた。


「なし」

「ないな」

「同意する」

「今更ないよ」


一方で、狼達は口々に五百蔵の言に異を唱えなかった。

各々が同意する中、榛だけは何とも言えない複雑な表情を晒して五百蔵を見据えている。


「……。―――(ちがや)が何を言うか、解りませんよ?」

「榛よ。わしは決めた。お前が預かれ」


「は―――?」


榛は、言い放たれた事に停止を余儀なくされた。

取り直した劫戈も、綺麗な顔が固まる瞬間を捉える。周囲も固まり、困惑の声を上げ始めた。


「お、長……それは冗談でしょう!?」

「五百蔵様、正気ですか!?」

「榛に奴の子を預けるなんて……酷ではないですか!」

「……それは解っておるとも」

「ならば、何故ですか!?」

「貴方様は忘れたなど言わない筈! この子の親が何をしたか―――」


怒号、論争。

劫戈そっちのけで始まった事態に、左右される側の劫戈は唖然とするしかない。群れの面々は慌てて、長の奇行を止める構図が出来ていた。

前にも既知な事だった。


「……榛が、榛だからこそ適任だと、わしは見抜いて(・・・・)おる」

「茅はどうするのですか!? 茅は……あの子が納得する筈が……!」

「大丈夫じゃぁ。あの子はいつまでも餓鬼ではない。解ってくれる」

「そういう問題では―――」


「あの……茅って、誰なんでしょうか?」


置いてけ堀を食らってしまった劫戈が遂に動いた。隣に朴を連れて、熱を帯び始めた会話の中へと飛び込んだ。

己の身が左右されているのは確か。劫戈は勇気を持って入った話を聞こうと、彼等と対面する。


「茅は……私の弟よ。私より…………気にしているのよ」


応えたのは、悲しそうに返した榛だった。

綺麗なその容姿を伏せるように、耳をも垂れる様が、どこか大切な何かを失ったようにも見えさせた。


「……気にしている?」

「ええ……。あの人を―――」

「待て、榛。わしが言う」


榛が原因を言いかけると、急いた五百蔵が待ったを掛けた。五百蔵が気遣うように榛の頭を撫で、発言しようとした彼女を無理矢理止める。


「……まさか―――」


小さく漏れ出た。

それを見た劫戈は、己の中にある疑問に亀裂が入るのを感じた。朴は隣で静観しているが、彼の呟きで察したのか、はっと口を開く。


「お主、それ(・・)を聞くのか!」

「―――その茅君が……気にしているのが、大丈夫じゃない、と?」


聞かなくてはならない気がした。

劫戈は朴の咎めるのを敢えて無視して五百蔵に問う。重大な何かが在る事を確信して。


「大丈夫とは言った。……じゃが、一つ問題があってのう」

「問題、ですか?」

「うむ。あやつは―――」


五百蔵がそう返した時だった。



「―――木皿儀、と言ったか?」



滲み出た怒りが現れた。


「聞いていたぞ。お前、さっき……木皿儀と言ったな?」


その声の持ち主は、集う白い狼達を掻き分けて出て来た。

劫戈は初めてその人物を見た。裏にいたのだろう、そして何より己を同じくらいの少年だったからでもある。


榛と同じ赤い瞳、雪色の耳、同じく尻尾。全身を白に染めた少年が、一歩一歩踏みしめて距離を詰めて来ていた。


「茅……!」

「な……もう戻って来たのか……」

「いつの間に戻ったんだ……」


周囲の者達は、少年に向けて予想外と言った風に呟く。まるで遠ざけていたかのような口ぶりから、劫戈は知己の関係だと理解する。

少年は敵意ある眼で劫戈を睨み、それを受けた劫戈は既知を垣間見た。


それは、あまりにも似ていた。




父・日方が己に向けた―――憎悪(・・)に。


「っ!?」


思わず呻く。



「待って! (ちがや)―――」

「てめぇッ! どの面提げて来やがったぁッ!!」


慌てた榛の制止を振り払い、少年は劫戈の胸座を取る。劫戈がそれに瞠目するのは、胸座を掴まれたからだけではなかった。

十分距離が開いていた、離れていた。―――だが、眼前にいる上に接触している。


榛達が止めるよりも速い。

認識と動作が遅れる中で、それを確かに聞いた。



「親父と御袋と、義兄さんの仇だぁっ!!」



聞いてしまった(・・・・・・・)



怒号と共に開いた腕を振り上げる少年。

言葉の意味を理解する寸前、顔に突き刺さった痛みが劫戈を吹き飛ばした。












―――筈だった。




「うがぁ……―――っ!?」


視界内で宙を舞っていたのは少年の方だった。

少年の拘束から解かれた劫戈は、その場に尻もちを着き、唖然と見上げると―――


「頭を冷やしなさい、茅」


咎める意を乗せた声。

ただ静かに、劫戈を守らんとする雪色の人狼―――榛が立ち塞がっていた。


準主人公登場。

そして、当初はあやふやだった榛さんのイメージが、大人っぽくした椛に決定。


今回の話で気付いた方。はい、榛さんは未亡人でござんす。本当はこんな事を思ってはいけないのだが、書いていて萌えてしまった(笑)

はい、すみませんでした。




もふがもふもふしすぎてもふもふ


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