かむばっく
長い間放置してしまって申し訳ない。
帰ってきました、ソラです。
文化祭の忙しさに追われ、小説のことが頭から抜けておりました、ごめんなさい。
もう文化祭は終わりましたし、英検とか科学展とか共通テストとかを無視すれば、また平穏な日々がやってきます。そしたら、執筆にも時間がとれます。
かむばっく、平穏な日々。
にしても、もうすぐで部長交代です。
長いような、短いような。いっぱい悩んだし、まだまだうまくいってないのに、もう部長交代。頼りない部長で、イライラしたり信用できなくなったりしたんだろうな。迷惑掛けたな、後輩には。
ただ上に立っているだけではやっていけない部長。後輩の目線に合わせたり、先生の目線で考えて見たり、すごく難しかった。
次の子たちはうまくやってくれるでしょうか?きっとやってくれます。
なんせ、仲の良くて信頼できる仲間がいるんだもの。衝突してケンカして、それでも仲直りしてまた元に戻れる仲間がいるもん。後輩の誰に任せても、『科学部安泰』の文字がソラには見えます。
実は、ソラは後輩がうらやましいんです。ものすごく。
ソラには友達はいました。いっしょに話して笑って、楽しいと思える友達はいるんです。でも、部活にきちんと出席してくれるかと言われれば、そうじゃない。部活の事をちゃんと理解してくれていたかな、一番部内がぐちゃぐちゃだったときに傍にいてくれたかなと考えれば、そうじゃない。
それぞれに事情があるのは分かってる。部活を休む日があるのだって、仕方ない。でも、だからといって週に一回しか部活にでないなんて、そんなの許してないよ。忙しいなんていって、ホントは家に早く帰りたいだけのくせに。
ソラはたくさんの人に支えられて、後輩や同級生に支えられて部長をやってきたはずなのに、何とも言えない不信感があるのです。同級生の、仲のいい女子に。
こんな自分が嫌でしかたありません。
だからでしょうか。
これから部長じゃなくなると思うと、なんだかとても肩が軽くなったような気がするのです。部長という責任感や、友達への不信感とか、すべてが消えてくれるようで。部活にさえ出なければ、悩むことも苦しむこともないような気がして。
こんなふうに思うソラは、きっと間違っているんでしょうね。どこかで道を間違えて、そこから戻れていないんです。
途中から愚痴っぽくなってしまい、すみません。ここらへんで終わりにします。(久々の日記だったのに…)




