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そういえば。

 「空猫月」の「月」には、もうひとつの意味があることを思い出しました、ソラです。


 ずっと、月が好きだからと言っていましたが、実はもうひとつの意味がありました。つけた本人も忘れていたんですが、これ「13月」という意味があったのです。


 ソラは、旧暦(というのでしょうか?間違っていたらごめんなさい)が好きです。

 たとえば、「2月」→「如月」、「10月」→「神無月」、「12月」→「師走」みたいな。

 それにかけて、


 空猫の月があってもいいじゃないか。師走の次は、空猫月だ!


 というようなテンションでつけたのです。

 自転車に乗って「うぅ~、寒い」とか言ってるときに、思い出しました。なぜ今なのか、これを思い出してどうするのか、ソラですら全くわかりません。

 思えば、ソラは一年の仲間入りをして、何がしたかったのでしょう。誰か、答えてくれる人はいないでしょうか…?


 とにもかくにも、『もしも』という作品を投稿させていただきました。話が急に変わりましたが、どうか飽きずに、最後までお付き合いください。

 『もしも』は、未完のまま終わらせてしまった『捨てられた、わけじゃない』の修正・加筆バージョンです。

 修正・加筆と言っても、登場人物の設定以外は全部変えました。

 場所も、ストーリーも、全く違うものです。なので、前作を読んでいない方も、安心してお読みいただけます。


 というか、前作は読まないでください。あんな駄文、この世に存在していること自体がもう恥ずかしいです。

 負担になるから消しちゃいけない、っていうのさえなければ間違いなく消してしまうのに。


 ちょっと自己嫌悪におちいったところで、今日のところは終わりにします。

 春休みに入れば、またゆっくり更新しますので、それまでしばしお待ちを。

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