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ヴェリテトゥルー大学校で私は輝くステラになる(平日8時20分、休日9時20分更新!)  作者: 猫こんた


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89話 人魚

私とセラフィスは焚書の切れ端を持った英霊を海岸に持っていった、数分後経つと英霊が目を覚ました。


「あれ……ここは地上……?」

「大丈夫?」


私は英霊に対し声をかけた。すると英霊はびっくりして海に帰ろうとした。


(この英霊……足が鰭になってる。人魚ってことか)

「逃げないと……食べられる……」

「別に食べはしないよ、ただ要件があるだけなんだ」

「ほんと……?」

「本当だ、だがどうしてそこまで私たちを恐れてるんだ?」

「だって……あなたたちがイルカの速さで追いかけてくるから普通の人間じゃないでしょ!」


どうやらこの人魚は私とセラフィスが段階的加速(トランスミッション)を使っていることに気が付いていないようだった。


「実は段階的加速(トランスミッション)を使ってたんだ」

段階的加速(トランスミッション)か……もしかしてラピドの?」

「そうだ」


人魚は私の体を見ていたが納得いってないようだった。


「ラピドに勝てる能力はなさそうだけど……どうやって勝ったの?」

「それは仲間の力を使わせてもらって段階的加速(トランスミッション)を無効化したんだ」

「無効ね……それでどうして要件は何なの?」

「私たちは焚書の切れ端を集めてるんだ、それであなたの持ってる焚書の切れ端を渡してくれないかって」

「そう言う事か~焚書の切れ端あげる~」


人魚は私に焚書の切れ端を渡してきた。


「気軽に渡したらダメな気がするけどな……もっとなんかこう反抗したりしないの?」

「強い者には逆らったらだめだからね~特にあなたの後ろでナナフシダンスをしてる奴は……」


人魚が私の後ろにいるセラフィスに指を指した。私はセラフィスを見たが触手を地面に突き刺してナナフシダンスをしていたのだった。


「セラフィス……暇だからって気を散らすようなことをしないで」

「分かった~」

「あんな見た目だけど私には分かる、あの者にはいい何かがあると」

「何かねぇ……」


そして人魚が光になって私の体内に入っていった。


「とりあえずこれで獲得できたってことだよね」

「そうだね~……みんなを呼んでこようかな」

「どうして?」

「せっかく海に来たんだから遊ぼうよ」

「確かに良いかもね」


私とセラフィスはここにみんなを連れてきて海水浴をすることにしたのだった。そして船に帰り私とセラフィスはスイさんにこの事を伝えた。


「海水浴か……まぁいいんじゃないの?気分転換にバッチリだと思うね」

「ならみんなに言ってくる~」


こうして私たちは一時の休息として海水浴を行うのだった。その間に私たちの知らない所で奴らは暗躍していたのだった。

最後まで見てくれてありがとうございます。

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