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ヴェリテトゥルー大学校で私は輝くステラになる(平日8時20分、休日9時20分更新!)  作者: 猫こんた


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47話 魔王が目の前に

翌日、私たちは学校の前に居た。

「さて、今日は自由にこのあたりを散策して魔物を倒してこい。困った時や危ないときは私を呼べ」

「はーい」

私たちは各々解散し私は学校の周りを歩いて行った。

(食べれる野草が生えてるなぁ、収穫しても大丈夫だよね?)

私は野草を採取してポケットに入れた。すると遠くから歩いてくる人がいた。

(あの人たちは……魔族を信仰する人の仮面を着けてるし危ない人たちだ)

私は魔力濃度を高め槍を出した。

(戦闘するのもやむなしかな)

私は槍を持って魔族を信仰する人に攻撃する気持ちで突撃してきた。

「こっち来たぞ!!」

奴らは武器を持って迎撃しようとしていたがリーチの差で武器を払って奴らを倒した。

「ねぇ、私に倒されてどんな気分?」

「主様に倒されるなんて本望です……」

すると頭上から何かがズドンと地響きがするぐらいにすごい勢いで落下してきた。

「ステラ、そいつらって数十年前の仮面をかぶってるよね」

「っは……」

奴は驚きのあまり声を詰まらせていた。そう、私の隣に居るのは私の母親である魔王だ。

「それでステラに何をしようとしてたの?」

母親の圧が強まり私さえも息が絶え絶えになると母親は奴の首を刎ね飛ばした。

「あら、ショックが強すぎたのかな?」

「とても断面が凄い」

母親は私の目を手で覆ってきた。

「大丈夫、世の中にはこんなやつがいるけど私はステラの味方よ」

後ろから草がかき分けられる音が聞こえ、振り向くと先生がいた。

「先生、どうしたんですか?」

「……物凄く怖いんだけど!?」

「あら、ごめんなさいね」

先生が私と母親に近づくと転がっている死体に気が付いた。

「うおっ、これってどっちがやったんだ?」

「母親ですね」

「ステラに危害を加えようとしていたのでね~」

「は……はぁ」

「それで、魔族を信仰する人々がどうしてステラを狙うんです?」

母親は私を取り巻く問題を聞いた。

「それはステラの母親は魔王でしょう。魔王復活を求めて奴らが動き出してるんですよ」

「なるほど、真の魔王は私なんですけどね……全く人間ってのは」

そして私たちは一旦学校の中に入り先生は魔王に問題について詳しい事を言った。

「なるほど、奴らの手の中にはそちらの生徒が囚われてるんですか」

「そうですね。何をするのか分からないんです、ですがいち早く救出したいと思ってるんです」

「なるほど、聞いた話によると奴らは降霊術をしようとしているな」

「降霊術?」

初めて聞いた事だが母親が話し始めた。

「降霊術、それは死んだ人間を現世に呼び戻す魔法。それは普通の人間でも魔王でも降霊できる。そして儀式にはとあるものが必要なんだ。まず器、これが無いと始まらない。贄、それは降霊術をするときにそいつの体を切り裂いて内臓を出して供物にする。そして金、地獄の沙汰も金次第というが実際はその通りだ」

「なかなか難しい内容だぁ~」

「ネクロマンサーしか知らない内容だからね、難しい内容だよ」

「つまり奴らは贄として学生を」

「そう考えた方がいい。それでステラを器として誘拐しようと思っているだろう、何があってもステラを守らないといけないな」

そう言って母親は少しだけオーラを出しながら外に出た。

「じゃ、少しだけ調査をしてみる」

「頼みます」

そして母親はどこかに飛んでいったのだ。

「ステラ、いい母親を持ったね」

「そうかな……?」

そして私は学校の中で待機命令が出て暇な時間が流れたのだった。

最後まで見てくれてありがとうございます。

少しでも続きが気になる、それか面白ければブックマーク・評価・いいね・感想・レビューをお願いします!


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