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ヴェリテトゥルー大学校で私は輝くステラになる(平日8時20分、休日9時20分更新!)  作者: 猫こんた


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46話 親ばか

翌日、授業で座学をしていてふと窓を見ると母親がへばりついて私の事を見ていた、

(かなり見られてる……先生に言うか)

「先生、窓見てください」

「ん?授業中に窓を見るな……ってなんでやぁ!?!?」

先生も窓にへばりつく母親に気が付き、壁に謎に立てかけてあった布団叩きで窓を叩いた。

「アバァー!!」

母親は窓にへばりついていたが布団叩きで落とされたのだった。

「全く、親バカすぎるな」

「すいません、親がこんな感じで」

「いや大丈夫だ。もう一度へばりついていたら教えてくれ」

(そういえば学校の防衛システムがどうして母親を検知しないんだ?)

私は気になったことを先生に説明した。

「先生、質問いいですか?」

「なんだ?」

「どうして学校の防衛システムに母親が引っかからないんですか?」

「恐らく母親とステラの魔力のかたちが奇跡的に一緒なんだろう。だから防衛システムに引っかからないんだ」

「へぇ……」

そう言われるとなんだか母親に似たのかなと感じた。

「それでここの魔力の根源は」

授業を聞きながら私は魔力濃度を高めたり下げたりしていた、そして午後からは戦闘訓練の時間だが……

(なんだか頭上から見てくるんだけどぉお!?!?)

母親が頭上から飛んで私を見ているのだった。

(これ実質授業参観だよな!?)

するとどこかからレーザーが飛んできて母親を撃ち落とした。恐らくレーザーを撃ったのは先生だろう。

(はた迷惑な母親だなぁ)

訓練を終えた私は先生に母親を撃ち落としたのかを聞いた。

「先生、母親を撃ち落としました?」

「撃ち落とした、ステラを見ているようだったからな」

親バカすぎる母親だが一応魔王だ。それだけ娘を気に入っているのだろう。

(でも母親と一緒に居れば変な奴らに絡まれなくなるのかな?)

そんな一日を過ごし、全く平和な日常だった。そして暇になると母親が話しかけてきた。

「とても勉強してたよね、それでどうなの?」

「ずっと見てくるから集中できるわけなかったよ」

「あら、それはごめんね、でも母親たるもの娘の授業風景を見ておかないとね」

「まったく、人騒がせだから」

私は寮に帰り、明日の予習をし始めたのだった。

最後まで見てくれてありがとうございます。

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