145話 休みを激写
早速私はエリカ先生の許可を得て職員室のロッカーに隠れさせてもらうことが出来た。
(エリカ先生が先生の事を休憩するように促すからそれを激写するか……)
私は物音を建てずにカメラを構えると先生が職員室に入ってきた。
「あっ、ベルン」
「3年の相手とても疲れたよ~」
「そんな疲れたの?」
「ああ……相手は3年だったのよね」
「そうだ……いやぁ~疲れたよぉ~」
先生はそう言いつつも普通の業務に入っていった。
(凄い、愚痴を言いながらも仕事をしている……こんな先生見たことないな)
「ベルン、いい加減疲れてるなら少し休憩しなよ」
「私は休憩しないぞエリカ……絶対だ」
「どうしてそこまで休憩しないのよ~」
エリカ先生はどうにかして先生の事を休憩させたいと思っているらしい。
「どうしてそこまで私を休憩させたいんだ?いつものエリカじゃないな」
「だって働きっぱなしだから少しぐらい休憩したらいいのにって思うの」
「まぁ確かに働きっぱなしってのはある。だけど私は絶対休憩しないぞ」
(どうして先生はここまで休憩しないんだろう……)
私はロッカーから飛び出すと先生は驚いていた。
「どうしてステラがそこに居るんだよ!?」
「私が詰め込みました~実はベルンに休憩してほしくてその写真を撮りたかったんだ」
「なるほど、つまり私を休憩させたいがためにステラを使ったのか……やるじゃん」
すると先生は立ち上がった。
「そこまで言うなら休憩してやる。だけどどうなっても知らないからな」
「どうぞどうぞ」
そして私とエリカ先生は多忙の先生を休憩させることに成功し、その光景を見るのだった。
「しかしこうして休むのはいつぶりだろうか」
「動きっぱなしだったからね、ゆっくりしてよね」
「ああ、そうさせてもらう」
そして私とエリカ先生はきちんと先生が休憩してるか監視をし続けることにしたのだった。このまま平和が続けばいいなと考えていたのだった。
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