126話 やっと戻ってきた日常
数日後、学校に戻ってきた私たちは自室に入った。
(とりあえず奴らの襲撃に怯えずに過ごせるってわけね)
「ステラ、少しいいか?」
部屋の扉を開けてきたのはエラストだった。
「エラスト、何か用事でも?」
「そうだ、俺が向こうにいる間迷惑をかけたな」
「いやいや、家族の問題だったし仕方ないと思うよ」
エラストは何故か照れくさくなり頭を搔いていた。
「まぁ……そうか」
「だから謝ることは無いと思う……うん」
エラストは扉を閉めると私はベッドに横たわった。
「何だかエラストが戻ってきた途端疲れたなぁ」
(男一人いるだけでこんな疲れるのか……すこしおかしくなってるな)
私は布団に入り込み天井を見つめた。
(まだ昼間なのになぜ私は布団に潜りこんでるんだろう)
「何かやらないといけないことあるんじゃないのかな」
私はベッドから出るとみんなが集まる場所に向かった。
(ラゴニアだ、すこし話をしてみるか)
「ねぇラゴニア、ちょっと話のネタを持ってない?」
「いいや、持ってない。唯一話すとしたら暇だ。暇すぎて死にそうだ」
「ならちょっと外に出てみない?」
「いいねステラ、行ってみようぜ!」
私とラゴニアは校舎の屋上に向かうのだった。
「綺麗な青空、さわやかな風」
「そしてギラギラ太陽!いいねぇ!」
晴天の下に居ると心が清々しくなるのだった。そして学校生活がここからとても楽しくなるのだった。
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