表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ヴェリテトゥルー大学校で私は輝くステラになる(平日8時20分、休日9時20分更新!)  作者: 猫こんた


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

126/151

125話 出戻り

私とイラストリアは先生の元に帰ってきた。


「先生、とりあえずここの親玉はぶち殺しました」

「です~」

「そうか、お疲れ様」

「あとこの組織は私が新しいトップになったから新たな奴らの組織が現れることが無いはず」


私がそう言うと先生は目ん玉が飛び出そうなほどに驚いていた。


「マジで!?」

「うん、とりあえずこれで収めることが出来ると同時に奴隷がいっぱいできたよ」

「さらっとむごいことを言ってる気がするが……まぁ終わり良ければ総て良しってことだな!」


先生はヤケクソになりながらそう言った。そして私たちは施設の外に出るともう夕暮れ時だった。


「時間経つの早いな」

「だね、それじゃ帰ろうか」

「ああ、だがすぐに学校に帰れないけど我慢してくれよな」


私たちは馬車に乗り込み、先生は馬の方向を学校に向けたのだった。


「それじゃ、しゅっぱーつ!」


馬が走り出し、とにかく日が落ちるまで進んだのだった。


(やっぱり奴らの組織のトップに成り代わったと言ったら驚いていたな……面白いなぁ)

「そろそろここで休憩をとろうか、さすがに暗闇を進むには危険すぎるからね」

「わかりました~」


私たちはキャンプの準備をしていった。すると馬車に積んであった木箱が突然揺れ出した。


「先生、独りでに木箱が揺れてるんですが……」

「もう隠してる必要はないかな……」

「先生?」


先生は木箱を持ち上げた、するとそこに座っていたのはエラストだった。


「やほー……」

「エラストは自身のケジメをつけたいから同行させてたんだがな……ステラとイラストリアでかたがついたんだよな……」

「エラストぉぉおお!!!」


エラストの登場で私たちのテンションは上がっていたのだった。それは先生の言葉が聞こえないほどに……


「ちょっと落ち着け、エラストが戻ってきたのはうれしいんだろうがテンションダウンしろ」

「はい……」

「エラストの処遇だがこちらで考えた結果、懲戒処分を下さない事が決まった。あとはお前たちが決めることだ。同じ場で学びたいか、それとも学びたくないか」

「私は……一緒に学びたいです……だってエラスト君は事情があって向こうについていたかもしれませんし……」

「私も一緒に学びてぇ、強くなってんのか確かめてぇしよ」

「イラストリアと同じ意見です~」


どうやらみんなはまたエラストと学びたい様子だった。


「分かった。どうせサバニャはステラの意見を尊重する、ステラは了承するだろう?」

「どうしてわかったんだ?」

「サバニャが考えてることはわかるんだよ。だから今日からエラストが入るからね」

「よろしく……」


こうしてエラストが戻ってきて私たちは宴の準備をしたのだった。

最後まで見てくれてありがとうございます。

少しでも続きが気になる、それか面白ければブックマーク・評価・いいね・感想・レビューをお願いします!


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ