101話 札・未来・流星
そう言えばあの3人組の能力は一体何なのか知っておく必要はあると私は考えた。
「ねぇあなたたち、能力って何なの?」
「私は札」
「私は未来」
「私は流星」
「そんな言い方しなくてもいいじゃないか」
「別にそんないい方されなかった」
「うん」
「駄目だこりゃ、一人ずつ能力の詳細をお願い」
英霊たちは一人ずつ話をしていった。
「札、それはアルカナ。その能力次第では強くなったり弱くなる」
「未来、それは未来を見通せる」
「流星、それは星を降らせる」
「つまりアルカナで自身にバフ、未来を見通して星を降らせるって事ね」
「そうかも」
「三人で一つ」
そして三人は一斉に船の中に入っていった。
「ペンギンのような動きだな……それに憎めないな」
私も船の中に入っていった、するとその三人組に囲まれているラゴニアを発見した。
「ドラゴン」
「しっぽ綺麗」
「あっステラ!こいつらなんなんだ!?」
「英霊だよ、しかしラゴニアに懐いてるね~何かした?」
「何もしてないのにこれだよ!?」
ラゴニアは英霊たちに懐かれている、それをよそ眼に私は椅子に座った。
「ステラ助けろぉ!!!」
「どうして私なの?」
「今この場にはあなたしかいないんだよぉおお!!」
ラゴニアは英霊たちの真ん中に埋められていた。その光景を私は見ていた。
(この光景も悪くはないかな)
「ステラ助けて……」
その光景が数十分続き、その後英霊たちはラゴニアを連れてどこかに行った。
「とてもお気に入りなんだな……」
「どうしたのご主人?」
「いやなんでもない」
途中でサバニャが来たがこの現状を伝えたらラゴニアを煽りかねないと思い言わなかった。そしてこの後焚書の切れ端を見つけるのだが魔族を信仰する奴らと戦闘するのだった。
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