9話 星々
宿に帰るとサバニャが宿の入り口で待っていた。
「お……おう」
「おかえりご主人!」
私は宿に入り少し休憩した。そして自己鍛錬をし始めた。
(そう言えば体中の魔力濃度を高めたら七色の結晶が出たのよね、その正体を調べたいな)
私は体中の魔力濃度を高めていくと七色の結晶が出てきた。
(一体この結晶はどんな硬さなんだろ)
私は出てきた七色の結晶を触った。触り心地はなんだかツルツルしていてキラキラしていた。
(すごい綺麗だ、不純物が無いようだな)
するとサバニャが部屋に入ってきた。
「ご主人!外に行こー!」
サバニャは私が触っている結晶を見ると純髄無垢な少女のような目をした。
「キラキラ……」
「サバニャ、触ってみるか?」
私はサバニャに結晶を手渡すと目を輝かせながら結晶を撫でていた。
「何だか透明だね~すごーい」
「サバニャってキラキラしてるもの好きなの?」
「キラキラしてるととてもいい、なんだかいい」
そして私は結晶を出したまま屋上に出た。
「ご主人、上を見て」
サバニャは上を見てと言ったので私は上を見た。そこに広がっていたのは星が点々とあった。
「ご主人にはこれが見せてあげたかったんだ~」
「凄い綺麗だなぁ~」
青い月と赤い月が光輝き、そして星々が光っているとサバニャは私の名前のことを言った。
「ご主人の名前ってステラだよね」
「そうだけど、どうしたの?」
「確か星ってステラって呼べるんだよ、ご主人のお父さんってどんな考えでステラっていう名前を付けたのかな」
(確かにお父さんから名前の由来を聞いてなかったなぁ)
私の名前のステラという意味は星と言う事が分かった私はふと結晶を見た。
(もしかしてこの結晶が星に似てるからステラっていう名前を付けたのかな)
そんな事を思いながら私とサバニャは宿に帰り、各々シャワーや睡眠をとることになったのだった。
(しかしこの結晶は体内の魔力濃度を高めた時に出てくるのよね、面白いね)
そんな事を思いながらシャワーを浴びていると腹の下に何か模様が出てきていた。
(この模様何だろう、擦っても取れないし一体何なのだろう?サキュバスによくある淫紋ではなさそうだし、一体なんだろ)
一応私はサキュバスについての本を見た事があり、確認されている淫紋の種類をすべて覚えているがこのタイプの淫紋は見た事が無かった。
(もしかしてお母さんってサキュバスか?いやいや考えたくもない。そういえば特別選抜学科にサキュバスいたはずだ、一旦聞いてみるのもアリか)
私は急に腹の下にできた模様についてイラストリアに聞いてみるのも手と考えシャワーを浴びていったのだった。
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