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はぁ…こう溜息をついてるのは日雇い労働者の俺である。俺は高学歴で人生順調だった。あの日までは…2024年、アメリカ発の世界恐慌にて俺は職を失い、今では西成で日雇い労働をしている。

「はあ…今日もこれだけか…ああ…俺も裕福な生活を送りたいな ああ…貴族に生まれたかった:」

そして俺はねた。

「ファー」今日も最悪の目覚めだ

ん?ここはどこだ?

「近衛公!首相就任おめでとうございます!」

ん?近衛公? 首相?どうゆうことだ?

「何を言っておられるのですか?あなたは誰ですか?」

男に聞いた

「何をおっしゃっているのです。あなたは昨日大命を拝し、首相にご就任されたではないですか。私はあなたの内閣で陸相を努める杉山でございます。」

ああ…そうゆうことね。俺は良くわからんが近衛文麿になったのか…昨日貴族になりたいとは言ったけど日本憲政史上最悪の総理になるとは…仕方ない、日本の歴史を変えて、素晴らしい国を作るか

「ああ、そうでした。杉山さん、すいません、昨日飲みすぎましたな。」

「そうですな。では、閣議に行きましょう」

俺は歴史オタクだ。今の状況は凄いな。こうなったら日本の破滅を防いで歴史を作ろう!

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