表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
魔法潜水艦オシリス  作者: 天空ヒカル
第5部 正義の味方
68/87

第2話 【スカウト】

2ヶ月前、高3の9月


夏休み明けに発表された魔法大学への内部推薦者リストにアタシの名前は無かった。


理由は自分でも分かってる。人並み以上の基礎魔力値を持ちながら、一般教科の成績が悪すぎたのが原因だ。


三者面談の席で担任は感心したように「センジュさん、Aクラスメイジが魔法大学への推薦に漏れたのは、恐らく娘さんが初めてのケースです」などと、余計な事を言ってくれる。


あまりの不名誉にブチ切れたママは、家に帰ると半狂乱でアタシと大喧嘩。おかげで今も冷戦続行中だ。


そんな時に現れたのがオジサン、そう、タナカリュウイチだ。


三者面談の1週間後、アタシは突然進路指導室に呼び出された。


呼び出された理由が分からないアタシが恐る恐る進路指導室に入ると、そこには見た事ないオジサンが待っていた。


オジサンは簡単に自己紹介を済ませると、いきなりアタシに言い放つ。


「センジュレイナ君、突然だが、私は君をスカウトしに来た。」


「スカウトって・・・オジサンもしかして水商売の人?」


「違う違う」


「まさか芸能界?」


「それも違うな」


「じゃあ何のスカウト?」


「正式には特別職の国家公務員だな。」


「公務員・・・何だ、普通の仕事か。」


「いや、そうでもないぞ。私が紹介する仕事場は潜水艦、君の肩書は海軍少尉になる。

そうだな・・・分かりやすく言えば、正義の味方だ。」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ