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No.1

処女作になります。

長く細くを目指していきます。


白、白、白、白。周囲が、狂ったように白い。

私は死んだのか? 何故、ここにいるかわからない。

仕事の帰りにダーツバーに行って、その後どうなった? その後の記憶がない。そこで殺されたのか。

そもそも、意識があるのがおかしい。私は死んだのだ。魂が留まっているような。誰かによばれたと考えた方が自然なのか。

呼ばれたということなら、呼んだ本人がいないのはおかしいのだがな。


「ザッツ、ライト。君が考えてることは正しい。呼んだのは僕だ。君たちの住む地球、そこの管理を司っている上位存在だ」


なるほど、意識しかない今は喋れないけど聞こえはするのか。


「そうだよ、君の考えは筒抜けってこと。おっと、気を悪くしたらごめんね。それで神様っていきなり言われて信じるの? 」


こんな状態だ、疑っていてもどうにもならないだろう?


「ま、それもそうか。それじゃ君が呼ばれた理由を話そうと思う。受けてくれても、くれなくてもいい。別に他の魂に頼んでもいいしね。実際、前の魂は拒否したし。あ、だからと言ってペナルティーがあるわけではないから安心して。逆に、受けてくれるならある程度は優遇もできるから。そこも考慮してね」



長々と前口上は必要ない。その内容次第で受けるか受けないか決めるからな。


「わかった。じゃあ説明するよ。心の準備は大丈夫か!!」


大丈夫だ、問題ない。


「よし。そもそも、こうやって僕の神域に魂を招いてるのは大変手間がかかる。それをわざわざしているのは、僕の管轄ーー地球とは別のシャヴァネルという世界が歪みを孕んでしまったからなんだ」


その歪みを治すために私たちの中からその星に派遣して修復するのか。


「そうだよ。でも少し違う。君たちに行ってもらうのは変わらないけど、別に何をするってわけではない。過ごしてくれるだけでいいんだ。君たちの魂に修復プログラムを紛れさせて、あちらの世界に送る

君たちが過ごすだけで歪みが徐々に修復されるって寸法さ。ここまでは大丈夫かい?」


概ねわかった。それなら新たな生を得られるというメリットがあるな。


しかし、何故その歪みとやらが出来るんだ?


「それはね、人の悪意に関連するんだ。君が元いた地球でも、戦争や殺人が起こるだろう? これがもたらす人の悪意は想像以上に世界に負荷をかけるんだ。人が命を奪う時に何を感じると思う? 殺意、恨み、後悔、罪悪感。他にもいろんな思いがあるよね。これが思ったよりも世界に影響を及ぼしていたんだ」


それなら、地球にも転生者が来ていたのか?


「そうだね、修復プログラムを紛れ込ませるということはしていたよ。でも、そこに記憶の引き継ぎは含ませていない。」


なら、私たちにはなんでそうしなかった?

…………ああ、なるほど。そういうことか。貴方もしくは貴方達は私たちを見て楽しみたいと。


「おっと、そこまでわかるかい? 確かに管理する立場の存在は複数いる。その中でも、こういう楽しみ方をするのは少ないけどね。地球の文化の中にはこういった展開のものもあるだろう。それに倣ってみるのも一興だからね。ほんとに人の想像力は業が深い。考えるだけで、可能性は飛躍するからね。特に日本人には時折、僕たちも驚かせるからね。おっと、話が逸れたね。実際、上位存在ってのも暇なものさ」



随分と人間的思考だな。それで、シャヴァネルに行くとしてどんな世界なんだ?


「少しは乗り気になってくれたかな? それでシャヴァネルについてだね。まず、この世界を創造したのは地球についでの二つ目だ。実際、この二つの世界しか創造してないけど。まぁ、そんなことはどうでもいい。それでね、ライトノベルってものがあるじゃないか。それも異世界系のやつ。いいアイデアが結構あったから試しに参考にして世界を創造してみたのさ。できたのは、西洋の雰囲気とよくある異世界系のライトノベルにありそうな世界になったのさ」



なるほど、ラノベをもとに世界をね。じゃあ、ありきたりに魔物でも出てくるのかい?


「最初はそうしようと思ったけどね、つまらないじゃん。それならいっそ一つの種族として人や亜人と一緒に魔物も加えたのさ。これによって、自然環境の危機が大幅に減少した。でも、これだと刺激が少ないってことで僕が直々にリメイクしたオリジナルの迷宮を作成したのさ。これは世界の創造とともに有るってことで生物界の歴史に記されてるんだ。記したのは僕なんだけど。

階層は、人の一生じゃあ踏破できるようにしてないからせいぜい楽しんでね。中では僕の造った怪物が徘徊しているからそこも覚えておいてね」


確かに斬新なアイデアだ。貴方自身が作ったってことはどう考えても難易度が低いってことはありえない。


ここまでの話を聞くに断る理由がないな。

最後に一つだけいいかな。


「何かな? ある程度の範囲なら答えられるけど。」


私はどれぐらいの年で何故死んだのだ?

全く記憶にないのでな。


「え、まさか自分の死因を覚えていないのかい!?これはなんとも想定外の事態だ。なんで初めに言わなかったのさ」


特別、気にすることでもないので 。それで、教えてくれるのか?


「わかりました。今回の最大のイレギュラーです。貴方は所謂、特異点のようなものだ。死んだのは28歳。貴方の死因は、自殺だ。詳しい内容は答えられない。これはそもそも死に詳しい情報がのらないからだ。結果を優先してるから過程は必要ないってことだ。」


わかった。それにしても自殺か。まぁ、終わったことは終わったことだ。今更気にすることでもない。

貴方の言うシャヴァネルに行かせてもらう。


「わかった。その前に、貴方に対する優遇措置をしていませんでしたね。これは、貴方を別の世界に送り浄化装置の役目させるための代価。なんでもいいです。望みを言ってごらんなさいな。特異点の貴方には太っ腹に二、三個は叶えてあげようか」



そうだね、敵対的生物は何処の世界にもいるもんだ。なら、体重移動とか体の動かし方の知識が欲しい。それと、槍の使い方の知識も欲しい。興味がある。三つといったな。あと一つは、戦闘に耐えうる体が欲しい。


「早いね。先に考えてた? ま、いいさ。それではじめの二つは知識だから送る時に組み込める。戦闘に耐えうるってことは頑丈だったらいいのかな?」


そんなだな、例えば某猊下の黄金聖○杯とか。


「なるほど、無敵の鎧にすればいいかな。」


まった、それじゃあ面白くない。急制動に耐えられる体が欲しい。動きについてこれないと話にならないからな。


「わかりました。それなら動きに対応して身体強度に補正をかけるよ。それと槍の使い方は《スカアハ》の二槍流。その技術も組み込んでおく。これは、身体能力に下地がないと使い物にならないはずだから。しっかりと鍛錬した方がいいよ。」


ありがとう、予想異常だな。これなら第二の人生も楽しめそうだ。それでもう行けるのか?


「これで、全ての工程は終わりさ。心の準備はいい? では、君と君の行く道に幸福が降りかからんこと。いってらっしゃい」


ああ、いってきます。





ぬるま湯に浸かってる気分だ。彼との対談を終えた後、光が私を包んだ。

で、気づいたらここにいるわけだ。あの方は、転生か転移かは明確にしてなかった。

だか、転生したという方が今の状況ではしっくりくる。おおかた、母親の腹のなかというところか。

目の前が真っ暗で、発声もできない。音もまったくしない。これらのことから考えるに赤ん坊になったのだと分かった。

それにしてもいつまでこうしてればいいのか。いい加減、退屈になってきた。


だいたい体感で二週間ぐらいがたった。その間、あの方にもらった体術や体重移動、槍の使い方なんかのイメージトレーニングをしていた。

これが、案外楽しいのだ。自分の頭の中に人型を置いて、それをイメージ通りに動かしていく。

これを現実でやるなら、体力や、骨の強度とか柔軟性も必要になってくるな。

身体強度の補正とか言っていたけど、ある程度カバーしてくれたら楽なんだが。


いろいろ考えて、脳内で実践してたら半年くらいたった。いい加減、自分の体を動かしたい。そんな考えで体を動かそうとしたら、お待ちかねの出産がやってきたみたいだ。

長い間、脳内でいろいろ試していたけど実際に体を動かしたい。ま、赤ん坊の時はバレないくらいの簡単な体力作りくらいしかできないけど。


お、頭が下に流されていく。て、痛い、痛いよ。頭が締め付けられてるよ。これは、赤ちゃん泣いちゃうよ。痛ったい。てか泣かないといけないよね、これ。よし、叫べばなんとかなるだろ。


「おぎゃぁあああ!おぎゃあああ!」


やばい、しっかり泣けてるか?


「おdでtmjざいます。げlwqmp子です。」


何この言語、日本語となんかいろんな言語が混ざって大変なことになってるよ。周りぼやけて見えないし。これどうしたらいいんだよ。言葉は覚えていければいいか。周りが見えないのは赤ん坊だからしょうがないし。

大丈夫かな、私の人生。





この世界に生まれて、三年と少し経った。その間に言葉の法則性と発音の仕方を練習した。

言葉の法則性は、地球の言語が混ざった謎の言葉だった。これも地球の後にできた世界だからだろうか。それでも地球由来の言語じゃないところがあったので、二年目くらいからはっきり見えるようになった目で絵本の文字と、いつも読んでくれるメイドのような人の口元を見て補填した。


これで殆ど、聞き取りの方は完璧にできた。

発声の方はまだ無理だった。口の形を真似ても言葉が「あうー」だの「ういー」だのでまともに声が出ない。まだ単調な、ご飯とかなら発音できた。


あの方にもらった身体強度の補正。あれ、首のすわりとかにも働いてた。結論、歩くとか座るときの首とかの問題が克服できたわけ。嬉しい誤算だ。


これで、誰もいない時に体力作りができた。

できても、軽いスクワットとかハイハイに見せかけた過負荷トレーニングとかだけだけど。

これやると、疲労が睡眠時間の長さに換算されて人のいる時は殆ど寝てる子供になってしまった。


私の三年と少しは体力作りとコミニケーション能力向上に費やされた。

それと欠かさなかったのが、今の家族やその周りを取り巻く環境、それと自分の立ち位置なんかの把握だ。


先ほど、メイドといったように家は裕福だった。父方の曽祖父が始めた商いを三代で大商人になれるくらいに辣腕だったみたいだ。


私はこの家の次男。家を継ぐのは長男殿に任せられる。その長男は私と四つ違うが商人になるための教育をされているようだ。


今までこんなにスムーズに情報が手に入ったのはメイドさんのお話がこの家のことだったり、この国のことだったりするからだ。



こんな幼児に話しても意味がないような気がするけど、こっちとしてはありがたい。



えーと、確か七歳くらいになったかな。今日まで毎日、バレないように体力作りをしていた。

発声もある程度できるようになってきたから槍とかの練習も頼んでみようかな。


そう言えば僕の正式な名前が決まった。この世界の風習の一つに、教会が五歳で名前を授けるようだ。

日本みたいに生まれる前にお寺で決めるとかではなく家名と親が決めた名前の間に入れるミドルネームみたいなものだ。

ちなみに家名はクロトリア。


クロトリア アルシュ イヴァン


アルシュってあの方の名前にもあったけどそういうことかな。

父さん以外のみんなはイヴァと呼ぶけど、正式にはイヴァンだ。


「どうしたのだ、イヴァン。これから商談がある。相手にしてやれないが母さんの所に行きなさい」


優しいんだけどね、ワーカーホリックの気質がある。それで、家が裕福になるなら全然いいんだけどね。


「違うんだ、父さん。僕、槍が欲しいんだ。リアさんがお話ししてくれたんだけどね、カッコいいんだよ!」


ちなみにリアさんとはメイドさんのことである。

槍の本を探して、リアさんに話を聞いた。これは、建前上ではあるけどこの世界の槍の立ち位置なんかもわかった。


「そうかそうか、イヴァンは闘ったりする方が好きなのか?」


「はい、闘ったりするのはかっこいいです」


もちろん建前だが、実際戦うのが好きなのは否定しない。

スカアハの技術と一緒に好戦的な思考も組み込まれたようだ。


「じゃあ、機会があったら良い槍を買ってくるよ。それまではうちに売ってる槍を使って良いよ」


さすが、大商人。あ、槍は二つって言なきゃいけない。


「父さん、槍は二つ買ってきてください。両手を使いたいのから」


「二つかい? わかった買ってくるよ。買うからにはしっかり使えるようにしなさい。指南書も一緒に買ってくるから」


父さん、ほんとありがとう。でも指南書はいらないなあ。


「ありがと、頑張るよ。」


「そうか、しっかり頑張るんだぞ。じゃ、行ってくる」


「行ってらっしゃい」


よし、槍は二つ借りれるとして何処で練習しようか。うちの中庭は体育館の半分くらいあるからあそこで良いか。


こうして、十年少し続く鍛錬漬けの日々が始まった。




槍のことは知識にあった。それでも実際に見るとその長さを実感した。


始めた頃は、長すぎて振り回せなかった。体が成長する、一四、五歳まではひたすら体作りと槍を持っての体重移動とかを練習した。

持って見てこんなものを易々と振り回してる人に尊敬の念を抱いた。


十五歳くらいで軽く振りまわせるようになってからは鍛錬の効率が上がった。元々、槍術の心得はあったからそれをひたすら反復練習した。

二槍流を初めてやってみると、体のバランスとか両方を器用に振り回す方法とかの難しさを痛感した。


片方振り回してるとバランス崩して倒れるくらいに難しい。

それも、記憶の反復練習でなんとか覚えた。

実際、扱いを間違って脇腹とか足に槍がブッ刺さるとかあって一時は槍を触らせてくれなかった。主に母さんが。

それでも何とか頼み込んで、鍛錬再開させてもらった。これも、迷宮に挑むのに必須だからね。戦えないなら意味がない。

まったく、いつから戦闘狂の思考になったんだか。


そんな日々を10年と少し。二槍流の扱いも形になってきた。父さんがが買ってきてくれた槍は二つで一般家庭の一年分の生活費になるんだって。

ほんとにすごいね、触れただけで庭の木がスパッといったときは父さんに泣いて感謝した。

切れ味もそうだし、長さもちょうどいい。だいたい私の身長が180後半あるけど、その二倍はあった。なのに重さは鉄より軽い。

無銘の槍にしておくのがもったいないね。


そう、私専用の武器を手の入れた。二槍の扱いも形になった。よし、迷宮に行こう。

迷宮の探索は誰でもして良いってわけでもない。

迷宮管理会という組織の構成員になる必要がある。

これは、世界迷宮に不用意に非戦闘員の侵入を防ぐために作られたものだ。


迷宮管理会に入るには、二つの条件がある。

一つ目は、年齢十五歳以上。

二つ目は、一定の戦闘ができること。


一つ目の条件は、ある程度ものを考えられる人間に攻略させた方が効率が良いからだと思う。


二つ目の条件は戦闘があるので当たり前だろうな。


結局、迷宮管理会の目的は世界迷宮の攻略が最優先だ。じゃあ、何で無制限に人を入れないか。

これやると、世界迷宮内の怪物が五、六倍になったとか。そうすると、攻略進まないから。


私は条件二つをクリアしている。明日にでも登録しに行こう。




私は昨日の日のために鍛錬を続けてきた。よし、登録は目の前だ。

扉をくぐって受付のところに行く。


「すみません、登録お願いできますか」


一番右の受付の人、三十代のおじさんだ。これ以外にも受付が四つあったけど目に付いたここに来た。


「登録ですか。すみませんが、逆端の彼のところに行ってくれ。ここは、買取専用だ。すまないね」


「そうですか、教えてくれて有難うございます」


何だ、担当が分かれてるのか。


「すみません、登録お願いします。ここで会ってますよね」


彼は、二十代の好青年だ。新人なのかな?


「はい、合ってます。登録に必要なのは、名前と年齢、使用武器の情報です。この三つは迷宮管理会の構成員情報に載ります」


「イヴァン、歳は17、使用武器は槍」


「……はい、記載が終わりました。迷宮管理会の規則は一つです。世界迷宮の攻略に全力を尽くしてください。そのため、半年に一度も世界迷宮の攻略をしないと除名処置をします」


半年に一度も攻略しないと除名か。

ほとんど毎日攻略するつもりだし問題ないな。


「わかりました」


「あと、もう一つ。あなたが入ってきた扉の隣にもう一つ扉がありますよね。そこから世界迷宮にいくことができます。開けるときに、自分の行きたい階層を思ってくれれば行けます。ただし、自分の攻略した階層までしか行けませんので注意してください。先ほどの情報で、構成員の仮登録は出来ています。本登録の試験を行いますか?」


「なるほど。今は武器がないので本登録は後日にします。差し支えなければ内容を教えてください」


「内容ですね、世界迷宮は一階層ごとに出てくる怪物が異なるのは知っていますか? 今回の試験は、一階層に出現する25種類の怪物の中の一体ゴブリンの討伐と証明部位の提出です。証明部位は耳です。今までに攻略した全五十二層の確認されている怪物の名前、特徴と証明部位が記載されている本があります。この建物の中でしたら貸し出していますので見てください」


「それって、どれぐらいの種類がいるんですか?」


一階層に十体単位でいるってことはどんだけの数になるんだろうか。


「だいたい、ニ百種類くらいです。上の階層になると種類が減ることもありますが、下の階層にいた怪物が桁違いに強くなって出現するんです。正直、別個体なのではという説もあるくらい違いがあります。」


なるほど、中ボスが次のステージの雑魚キャラっていう設定の逆か。


「ありがとうございました。後日、また来ます。」


こうした私の仮登録は終了した。武器持ってこればよかったな。



次の日、私は本登録の試験をするために迷宮管理管理会に来た。

今日はしっかりと、二つの槍を持ってきている。肩から同じ向きに二つの槍を背負っている。

両方とも、真っ黒の槍だ。形は、かのゲイ・ボルグに似てる。これも因果か。


扉を開けるとまた同じ青年が右端にいた。


「すみません、本登録の試験を受け体のですが」


「イヴァンさんですね、わかりました。前回、説明をしましたよね。討伐証明は、ここ以外の四つの受付で行ってください。では、ご健闘を」


「はい、行ってきます」


ゴブリンか、初めての殺しって事になるのか。なんだろう、抵抗感てのはないな。これも、スカアハのせいかな。


一階層は、ゴブリン以外にもコボルトやスライムも出るらしい。


初戦は慎重に行きたいな。


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