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ハキダメ  作者: 物怖じ
17/17

Alice

お久しぶりです!!


生きてます(笑)!!



有名なアリスの話の続きを妄想wwしてみました!!


今回は小説形式で書いてみました!!


 ↓

 ↓

 ↓

 ↓




00.Prologue


小さい頃、私は2回不思議な夢を見た。

最初は、真っ白なウサギを追いかけて、2回目は、鏡の中へ。

もう10年以上もたっている。私もあの頃のままの夢見がちな少女ではいられない。



「アリス」



声のするほうへ、私は慌てて向いた。



「どうしたんだい?考え込んでたみたいだけど」



私を心配しているのだろう。少し眉尻を下げ、心配そうに私を見ている。

私は、そんな彼を見て笑ってしまった。

彼のそんな優しさが大好きで愛しくて。



「ううん。何も、ただ…私はやっぱりチャールスが大好きって再確認しただけ」

「へっ…!!」



少し頬が赤くなった彼を見て、私はまた、少し笑った。



「まったく、君はいつも突然そんな事言うんだから…僕の心臓がもたないよ」

「ふふっ」



彼は、恨めしそうに私を見る。

まだ彼の頬は赤い。



「…そんな君だから、僕は好きになったんだけどね」

「……っ」



今度は私が赤くなった。

そんな私を見て彼は、仕返しと、イタズラが成功した子供のように無邪気に笑って、私にそっと優しいキスをした。





こんな、どうしようもなく、幸せな日々が続くと思っていた。

















私はもう夢見がちな少女ではないのだ。








01.Inside of Rabbit-Hole


「遅れちまった!!」



おかしい、これは夢?

私の目の前をコートに身を包んだ白いウサギが走っていく。

ふと、小さい頃の夢を思い出す。

あの時、私はこのウサギを追いかけたのよね。



「追いかけてみようかしら」



昔とは違う。これが夢だと知っている。

私は読みかけの本を置いて、白いウサギを追いかけるため立ち上がった。

遠くなりつつある白いウサギを、追いかけた。





「やっぱり、この穴に入るのね…」



少し抵抗はあるが、私は先の見えない暗い穴に身を任せ、落ちていく。





「本当に不思議だわ」



私は穴の向こう側についたみたいだ。

小さい頃は、あの白いウサギを見失ってしまったが今回は違う。私は見失わないように慌てて白ウサギの後を追いかけた。




まったく同じ場所で今回も白いウサギを見失ってしまった。

そしてやはり、目の前にはテーブルとその上には可愛らしい小瓶がある。

この小瓶に入っている液体を飲めば小さくなる。

私は少し怖くなった。本当に昔のままだ。




みたいな(●^o^●)/

良くないですか?(笑)

こんな感じで展開していって、最後にアリスがこれが本当に夢なのかそうじゃないのかを知る…みたいなちょっとミステリアスな話



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