5話
うーん
私の名前はリン。職業は戦士でチームの前衛を守っています。
でもいまチームの解散の危機なの…………一緒にチームを組んでいた前衛の特殊スキル持ちの盗賊ちゃんがチームを抜けちゃったの………
あとは私以外に2人いるけど2人とも私と同じ女の子で、後衛の弓使いに回復系よりの魔法使いだけ……
私弱いし………他の2人も冒険者になったばかり…………
だから前衛の人がチームに入ってくれたらな…
「知らない天井だ………」
目が覚める主人公……
「飯くってギルド行かないと……」
昨日の戦闘でチームに入っていた方が良いと感じたトシ……
さてチームに入りに行くのはいいがそんな装備で大丈夫か?
刀装備以外は普通の服装ですけど……………
「あ~防具も買わないと………………………あとでいいか………」
そんな装備で大丈夫か?トシよ…………
……冒険者ギルド…………
女戦士「すみませ~ん誰が前衛のひとチームに入りませんか~」
シ~ン………
しかし昼間のギルドの酒場
人はちらほらいるが酔っ払いばかり…………
「すま~せ~ん……」
荒くれ冒険者「へっへへぇ~オイ姉ちゃんよ!そんなにチーム募集してるなら俺のチームに入んねーかよ!姉ちゃんなら結構いくぜ~」
あから様に胸ばがりみて答える酔っ払い……
それもそのはず皮の鎧の上からでもはっきりわかる
乳…………………
乳………
あっ!やばい行ってたよやばいやばい…
そうギルドに入ったら巨乳の姉ちゃんがチームの募集をしていた巨乳の………
あまりに素晴らしいかったので人間観察をしてしまったよ……………………
女戦士「も~やめてくだい!」
荒くれ冒険者「なんだとこらっ!こっちが親切にしてやりやぁよ」
荒くれ冒険者さん酔っ払ってますねわかります………私も酔うと交番の前で立っしょんしたり、自衛隊の駐屯地の電柱で寝たりするのでわかります……………
女戦士「だから~やめてくだい!」
おっといけないあのち、ゲフン!女の子を助け助けなければ…
まぁ酔っ払いを制するのは簡単だ後ろから殴ればよい…
女戦士「あ、ありがとうございます………あの~見たところ前衛の方に見えるのですが………チームに入ってらっしゃいます?」
トシ「はい?チームにはいってないよ、入るよりなにより昨日、冒険者になったばかりだしね。」
女戦士「えっ…じゃあ昨日のオーガを倒した新米冒険者って……」
トシ「あぁ、多分俺だよ。」
女戦士「そうなんですか!!!」
フッ…………可愛い子に褒められるのも悪くないな…………と、ウンウン頷いていたら………………
女戦士「チームに入ってください!」
トシ「ウンウン……」
………………………………………………………以上の様な経過でチームに入ることが決まってしまった…………
まぁいいかこの子可愛いし乳でかいし……………
大丈夫かトシ……
一方神の領域では…………
運命の女神「なんなのトシったら胸ばかり……みて………私も胸あるのに……」
運命の女神の目に光が無くなる
運命の女神「…そう死にたいの…………そう………」
運命の女神も胸は大きいがいかせんトシはよく見てなかった………あの状況で見ろと言うのも無理があるが…………
運命の女神「……そう………これは罰が必要ね……………罰が………」
トシ大丈夫か…………
ギルドカード
裏面
装備…紅桜
加護…運命の女神の加護→運命の女神の愛
New、加護?…運命の女神の愛憎
うーん、女神の名前決まらい……