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紅き伝説  作者: レッド
1章「異世界へ編」
12/22

11話

うーん

今日はまた昨日の森に、モンスターを狩りにきた。



メンバーは俺とミシュラ



他の2人はチーム名を考えるだと




頼むから中二的な恥ずかしい名前はやめて~




やめて~!



さてミシュラさんは…


またスキルで居なくなってる…


ミシュラのスキルは気配遮断らしい。

何でも常時発動の切り替えができる、便利なものだと。


効果はその名の通り気配を遮断し、モンスターに悟らせないすぐれものだ。ただしミシュラのスキルレベルだと攻撃するとバレるとな。

便利そうだな…ハッ!


キィー!羨ましくなんて無いんだから!




と考えながら森の奥に向かう。



リモーネギルド



リン「うぁ~名前決まらないよ~!」


カレン「うん」


リンは考えに考えていた。

なにせこの前までチームを組んでいたが、仮にしか過ぎない。


チーム名などなかった。なのでチーム登録するのは今回がはじめてであり、チーム名を決めるのも今回がはじめてだ。



しかし、名前が決まらない。


今朝から考えているのだがいっこうに決まらない。


そんなリンを見かね訓練がてらトシとミシュラは南の森に行ったのだ。


リン「ウ~ン………あっ!!!!」



カレン「うん」



リン「お魚の匂いだ!」




えっ!!!!!?



リン「お昼ご飯だべに行こー!」



カレン「うん」


ええっ!!!!!!!!????






チーム名は一向にに決まらない…




食事を食べにリンとカレンは街を歩いていると、噂が耳に入ってくる。


南の森で幾つかのチームが行方不明らしい。


そのチームを探しに街一番のチームが昨晩向かったが帰って来ないと…



また信憑性無い噂だとリンとカレンは聞き流した。



南の森は初心者の冒険者でも簡単に踏破出来る森だ。


リン達も実際に踏破してる。


そんなことを考えながらギルドで食事をするべくギルドに入っていく。




南の森


トシ「…モンスターがいない…」



はぁ…リンがいないとコレだよ!


運が悪いよ…



リンは運がかなり良いらしい。


キィー悔しー!


前日はリンと一緒だったから、モンスターと遭ったのに


ハァ…



おっ!なんだ前から何か来るぞ!



ミシュラ「トシ…ヤバいよ!」



トシ「うぉ!突然出てくるなよ!」



ミシュラ「そんなことより大変!あっ…」



ミシュラが珍しく慌てる………



あぁ…これをみたら慌てるか…


前から巨大なモンスターが現れる。


優に身長が3mはある。がっしりとした体

赤い肌に違う赤が………





あぁ…あれは人の血だ…



しかし…運が悪い…






街ギルド



受付嬢が南の森には近づかないでと冒険者に警告していた。



何でもオーガが出たらしい。


しかもただのオーガではなく希少種だそうだ。



その話を聞いてリン達は急いで南の森に向かうのだった…



仲間に危険を知らせに…






次回予告



赤対紅




うーん

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