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Magic×Sword  作者: ハルっち
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第9話 激突!剣魔法×鎗魔法

鎗魔法(ランススペル)2人は、目の前に見えるコロシアムに向かって歩き出した。トウヤは、カランが言っていたアームバトロワにエントリーするため歩いていた。ハルが、

「出るならもちろん優勝しろよ」

「当たり前だろ!」

トウヤは、エントリーを終えハルと街を歩いていると、カランとあった。カランが、

「トウヤ、あんたしっかりエントリーしたわよね?」

「当たり前だろ」

トウヤとハルは、カランに聞いた、

「この街で美味い食べもんないか?」

カランは、考えて言った「あそこじゃない」と指さしたところにあったのは沢山の人が並んでいるお店があった。カランは、

「あのお店、細長いパンの中に色んな具材が入っているコロパンっていうメニューが人気なんだよ。人気なのは、なんでもコロシアムの戦いを見ながら片手で食べられるかららしい。」

3人は、お店の列に並んで自分たちの順番を待った。そして、自分達の順番がくると3人それぞれ違うコロパンを買った。トウヤは、

「俺は、肉が入っているコロパンを買ったけどハルは何を買ったんだ?」

「俺は、魚とチーズが入っているやつだよカランは?」

「私は、野菜と果物のコロパン。」

3人は、アームバトロワが始まるまでコロパンを食べて待っていたそして、トウヤが、

「ハル、じゃあ行ってくるわ」

「優勝してこいよ、観客席から応援してるぜ」

トウヤは、コロシアムの中へと入っていった。いつの間にかカランもコロシアムの中へ入っていったようだ。ハルは、

「よし、俺も観客席に行くか」

ハルは、観客席の入り口に歩いていった。ハルが、自分の席を見つけた頃コロシアムの真ん中には実況の人が立っていた。そして、

「今から、アームバトロワを始めます、優勝するのは一体誰なんだーー!!」

その後、トウヤとカランはどちらとも順調に勝ち進んでいったそして、実況者の人が、

「只今から、決勝戦を始めます!!」

と言うと、観客はこれまで以上に盛り上がった。そして、実況者が、

「対戦カードは、トウヤ対カラン!! 一体どちらが優勝するのか?!」

すると、トウヤとカランが両サイドから出てきた。

そして、審判が、「戦い、初め!!」と言うのと同時に2人は魔法スペルを放った。トウヤは、剣魔法ソードスペル【フレイムストライク】をカランは、鎗魔法ランススペル【ショーター・インパクト】を放った。互いの、魔法スペルがぶつかり、相殺した。2人は、魔法スペルを放ちながら戦っていたが、カランの方が魔法スペルが放たれるのが早いのでトウヤは、押されていった。しかし、トウヤは剣を腰の鞘に入れた。カランは、

「あんた、負けを認めたつもり?」

「それはどうかな?」

カランは、剣を持ってないトウヤに向かって鎗魔法ランススペル【ライトニング・ストライク】を放った。しかし、トウヤは剣を持ち構えた。そして、1撃目が当たるその時、トウヤは

剣魔法ソードスペル【レッカ・イアイ】

トウヤは、1撃目と2撃目を弾き、3撃目を撃って来るところに放ち、鎗を弾き飛ばしたそして、剣魔法ソードスペル【フレイム・ストライク】を放ち、カランは倒れた。そして審判が、

「トウヤの勝ち!!」

観客が湧き上がった。その歓声を聞いてカランは起きた。そして、

「あんた、なんで突っ込んで来なかったの?」

「あれは、カランの鎗魔法ランススペルは見た事があったからカウンターで決めようと思った。」

「あんた、意外と考えるのね」

その後、トウヤはハルと合流した。ハルは「おめでとう」を言った後に、

「逆の洞窟って覚えてるか?」

「石像のモンスターの所だろ」

「そこがGUCのアジトになっていて、もう被害が出ているらしいんだ」

2人は、そして逆の洞窟へ歩き出した。そして、カランは、

「絶対にトウヤに追いついてやる」

カランは、夕日の中旅の1歩を踏み出した。


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